土遊野

富山県 富山市

土遊野

食べチョク×土遊野 動画
https://www.youtube.com/watch?v=gK3qch4AsKg

富山県の里山をフィールドに「有畜複合循環型有機農業」に取り組んでいます。

棚田での有機米づくりと平飼い養鶏を主軸に、少量多品目の有機野菜、キウイフルーツ、米粉や米麹などにも加工しています。卵やヤギ乳を生かしたプリンやシフォンケーキなどの加工品、地元の低温殺菌牛乳の販売やそれを生かしたミルクアイスクリームの製造販売などもしています。

里山に広がる資源を活かして、作る現場を食べる皆さんの距離がもっと近く安心できる場所になるよう、見学なども受け入れております。

わたしたちのこだわり

富山県にある里山 土遊野(どゆうの)

富山県にある里山 土遊野(どゆうの)

町から土遊野へ向かうと最初の絶景立山連峰が見えてきます。もっと山に進むと広がる美しい棚田。
田んぼには有機栽培では大事なパートナーであるアイガモが泳いでいます。
棚田を超えると水車が見えてきます。小水力発電に取り組んでいるのです。

50年先も里山から希望の光を灯し続けたいそれが私の人生をかけての挑戦です。
”土遊野”という名前は里山も土と遊ぶ野原にしたいという想いを込めて名付けました。

里山と町を繋ぎたい

里山と町を繋ぎたい

昔、東京から富山県に移住した両親は「私たち人間は土に育まれている。人も自然の一部」と私に言いました。

学生時代住んでいた都会は、私には土から遠いと感じました。都会での生活で気づいたのです。都会は食べ物も水もお金が必要。全てがお金中心。
この時に都会ではなく里山で生きるという選択肢があるのだと私は気づきました。

両親が見ている世界が大事だと感じました。
里山では担い手が減っています。里山と町を繋ぎたい、里山の営みをなくしたくないと
私が農業の担い手になる事に決めた。

里山を守る私の希望の光

里山を守る私の希望の光

里山での仕事はそこにあるものではなく、自分で1から作ります。
野菜の種まき、トラクター作業、パン作り、鶏の餌やり、配達、営業。やりがいと感動が多いですが
自然相手だとうまくいかないことが続きました。

自然は待ってくれない、若い人は長続きしない、心も体もいっぱいいっぱいで泣いた事がありました。
そんな私に父は言いました。「無理はしなくていい、だけど辞めることはいつでもできるけど今土遊野がこの
棚田を棄てたら、里山は耕作放棄地となる。この里山が最後の砦なのだ」と。

私が辞めてしまったら何百年も続いてきたあの美しい棚田が荒れてしまう。今辞めるわけにはいかないのです。
里山を守る私にとって里山で生き続ける両親の生き様が、希望の光なのです。

いのちをいただく

いのちをいただく

土遊野では年に数回いのちをいただく機会があります。鶏の命に手をかけいただくのです。食べることと命をいただくことが離れ始めていると感じるからです。

現代はあまりに物が豊かでわたしたちが生きているということが、他の命をいただいているということを実感しにくいのかもしれません。自然と人間が離れ始めているのです。だからこそ里山に来て思い出してほしいのです。私たちが生きているということは他の命をいただいているということを知ってほしいのです。

土集落は橋本家一軒だけの限界集落です。でもここは自然に支えられて生きているという実感できる場所。限界集落なわけではない!
私はここを希望のある場所だと思っています。

私の使命は希望の地で、希望を持って生き続ける次の世界へつなげていくことです。

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