【春到来】栄養たっぷりなたけのこと山菜で食卓を彩りませんか?
冬の寒さを乗り越え、大地から顔を出すたけのこと、山の息吹を感じさせる山菜たち。
その鮮やかな姿と、口いっぱいに広がる独特の風味は、食卓に春の訪れを告げてくれます!
今回はそんな春の風物詩としての「たけのこ」と「山菜」についてご紹介します。
▼目次
1. 一本まるごと味わい尽くす、たけのこの魅力
2. 下処理派と手軽派、たけのこの楽しみ方
3. 山の恵みをシンプルに味わう、山菜の醍醐味
一本まるごと味わい尽くす、たけのこの魅力

部位によって違う楽しみ方
たけのこは、一本の中でも部位によって固さが異なります。 そのため、使う部位を料理で使い分けることで、より一層美味しくいただけます。
穂先
一番柔らかく、えぐみのない穂先は、和え物に向いています。 形も良いので、ハレの日の食事に天ぷらにしたり、炊き合わせにするのがおすすめ。
中央部分
真ん中部分はやや歯ごたえがあり、炒めもの、煮物など、どの料理に合わせても美味しくいただけます。
根元
根元の部分は繊維が多く一番固い部分ですが、こちらも煮物、炒めもの向きです。 また、炊き込みご飯に加えることで、咀嚼が促され、満腹感が増し食べすぎ防止にもつながります。
下処理派と手軽派、たけのこの楽しみ方
たけのこは採れたてをいただくもよし、生産者さんによって下処理された状態でいただくもよし。様々な楽しみ方があります。
新鮮なたけのこを自分で下処理

硬さなどに好みのある方は、生で届いたものをご自身で下処理したいかもしれません。朝掘り直送のものが届いたら早めに調理しましょう。茹でてからスライスし、お刺身で食べると、甘くて絶品です。
手軽派の方におすすめな水煮

日々お忙しい方には、収穫後すぐにアク抜きされた水煮もおすすめ。手軽に楽しめるたけのこ商品も食べチョクに揃っています。
お通じ改善やむくみ解消にもおすすめ

食物繊維を豊富に含んでいるたけのこは、特に不溶性の食物繊維が多く、水分を吸収し膨張することで便を柔らかくしカサを増し、排便の回数を増やす働きがあるとされています。便秘でお悩みの方にはぜひ食べていただきたい野菜です。
また、春が旬のたけのこには、カリウムが豊富に含まれています。 カリウムは体の余計な塩分の排泄を促すため、塩分の多い食品を摂ったときや血圧が気になる方におすすめです。カリウムがたっぷりのたけのこを食べることで体内の水分バランスを整えることができ、むくみ解消も期待できます。
希少で絶品の「根曲がり竹」も要チェック

旬が5~6月と短い希少食材「根曲がり竹」は、市販ではなかなか出会えない希少食材で、天然ものの香りと味は別格。
シャキシャキとした食感とほんのりとした甘みが魅力で、えぐみがなくアク抜き不要なので、手軽にその特別な味わいを堪能できます。天ぷらやみそ汁はもちろん、丸焼きも絶品です。
山の恵みをシンプルに味わう、山菜の醍醐味
山の新鮮な空気と清らかな水で育まれた山菜は、ほろ苦く奥深い味わいが特徴。 自然の力強さを感じさせるその風味は、春の訪れをいち早く食卓へと運んでくれます。
採れたての山菜はピンと張りがあり、風味と味が濃く色鮮やかです。シンプルにお浸しなどで素材の味を楽しむのがおすすめ。 また、味の濃さを活かして天ぷらなどにしても絶品で、油で揚げてもしっかりとした存在感のある風味と食感に仕上がります。
ふきのとうには若返りの効果も
「春の使者」と呼ばれるふきのとうは、特有の香り「フキノリド」が胃腸の働きをサポートし、独特の苦みはポリフェノールの一種で新陳代謝を促進すると言われています。さらに、「若返りのビタミン」と呼ばれる老化防止に働くビタミンEも豊富です。
鮮度が命!旬のたけのこ・山菜はぜひ食べチョクで

たけのこや山菜は「鮮度が命」です。食べチョクでは、産地直送ならではの採れたてでハリのあるみずみずしいたけのこや山菜が手に入ります。
朝掘り直送のものが届いたら早めに調理しましょう。茹でてからスライスし、お刺身で食べると、甘くて絶品です。忙しい方には、収穫後すぐにアク抜きされた水煮もおすすめ。
同じく山菜も、採れたては風味が強く、別格の味わいです。
この時期だけの特別な味わいを、ぜひ心ゆくまでご堪能ください。