復興とともに歩んだ熊本の恵みを、マルシェで体感。 熊本市×食べチョク「熊本地震10年復興マルシェ」開催レポート

2026/06/10 更新

熊本市×食べチョク「熊本地震10年復興マルシェ」開催レポート

2026年4月18日・19日の2日間、熊本駅前「アミュひろば」にて、熊本市主催の「熊本地震10年復興マルシェ」が開催され、多くのお客様にご来場いただきました。

本イベントは、熊本地震から10年という節目に、復興を支えてきた熊本の食や農産物、そして地域の魅力を多くの方に体感していただくことを目的に実施されたものです。

会場には、熊本の生産者によるこだわりの農産物販売や、熊本食材を使用したキッチンカーが並び、終日多くの来場者で賑わいました。さらに、復興の歩みを振り返るパネル展示や、子どもたちが参加できるキッズマルシェなども開催され、世代を問わず熊本の魅力に触れられる2日間となりました。

今回は、そんな「熊本地震10年復興マルシェ」当日の様子をレポートします。

今回のマルシェ開催にあたっての背景


熊本地震から10年。
熊本では、多くの方々の支えのもと、地域・産業・暮らしの復興が進められてきました。

その中でも、熊本の農業や食産業は、生産者の皆様の努力によって歩みを止めることなく、地域の魅力を支える大きな存在となっています。

今回開催された「熊本地震10年復興マルシェ」は、「支えられた日々を、支え合う力に。」をコンセプトに、復興の歩みを振り返るだけでなく、未来へ向けた新たなつながりを生み出す場として企画されました。

熊本の食や農産物の魅力を“リアルな場”で届けることで、生産者と消費者が直接交流し、地域の魅力をより深く知っていただく機会となりました。

熊本の食と生産者の魅力が集結

会場には、熊本県内の生産者による農産物や加工品が並び、生産者さん自らが店頭に立って商品のこだわりやおすすめの食べ方を紹介する姿も見られました。

「どんな想いで育てているのか」
「おすすめの食べ方は?」

そんなやり取りを通して、商品だけでは伝わりきらない“生産者の想い”“地域の魅力”が来場者へ届けられていました。

また、熊本の食材を使用したキッチンカーも出店し、会場では熊本ならではの味覚を楽しむ多くの方の姿が見られました。

生産者との会話を楽しみながら商品を選ぶ方や、キッチンカーのグルメを味わう方など、それぞれが思い思いにイベントを楽しむ様子が印象的で、“食”をきっかけに人と人、地域と未来がつながる温かな交流が生まれていました。

参加された生産者さん

今回のマルシェを彩った、熊本のこだわり生産者の皆様をご紹介します。(※掲載順不同)

ふく成さん


創業から60年。熊本県天草市御所浦町から「とらふぐ」と「真鯛」を全国へお届けしています。
ふく成さんはこちら >

河野FARMさん


1965年創業。現在は三代目として、アンデスメロン、レノンメロン、肥後グリーンの三品種を栽培しています。
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hoshii fruitsさん


熊本県の北部植木町で豊富な地下水を使いスイカ・メロンを作っています。
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ひなたまこっこさん


1960年創業。自家農場・自家配合飼料で雛から育てたニワトリの安心安全たまごをお届けします。
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la Nui. Farmさん


不知火町大見地区にてデコポン発祥の地の不知火と、大見地区固有種(新種)の不知火菊を育てています。
la Nui. Farmさんはこちら >

復興の歩みを伝える展示企画も実施

会場では、熊本地震からの復興の歩みを振り返るパネル展示も実施されました。

震災当時の様子や、その後の地域・人々の取り組みを紹介する展示を通して、改めて復興への想いや支え合いの大切さを感じる機会となりました。

また、会場内には来場者参加型の「寄せ書きボード」も設置。
ボード中央には「感謝」の文字が大きく掲げられ、その周りを囲むように、来場者の皆様から復興への想いや応援メッセージが次々と書き込まれていきました。

「熊本を応援しています」
「これからも素敵な街でいてください」

そんな温かな言葉が集まり、復興を支えてきた人々への感謝や、未来へのエールがあふれる企画となりました。

食を楽しむだけでなく、熊本のこれまでの歩みや地域のつながりについても触れられる場となり、多くの方が足を止めて展示をご覧になっていました。

子どもたちも楽しめる「キッズマルシェ」

会場では、子どもたちが参加できる「キッズマルシェ」も開催されました。

販売体験や地域との交流を通して、楽しみながら“働くこと”“食とのつながり”を学べる企画として、多くのご家族連れで賑わいました。

子どもたちが元気に接客をしたり、お客様とのやり取りを楽しんだりする様子も見られ、会場にはたくさんの笑顔が広がっていました。

復興の歩みを未来へつないでいく——。
そんな想いも感じられる、温かな企画となりました。

おわりに:熊本の魅力を未来へつなぐために

熊本には、豊かな自然に育まれた食材や、生産者の皆様のこだわり、そして地域に根付く多彩な魅力があります。

今回の「熊本地震10年復興マルシェ」は、復興の歩みを振り返るとともに、熊本の“今”の魅力を多くの方へ届ける機会となりました。

これからも熊本市と食べチョクは、生産者の皆様とともに、熊本の魅力を未来へつなげる取り組みを続けてまいります。

この機会にぜひ、熊本の食や地域の魅力に触れてみてください。

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