河野FARM

熊本県 宇土市

河野FARM

食べチョク登録:2022年04月

熊本県宇土市。海抜0m、有明海からわずか300メートル。
潮の満ち引きの影響を受けるこの土地で、河野FARMは1965年の創業以来、三代にわたりメロンづくりを続けてきました。海風とともに運ばれるミネラル、長年守り続けてきた土壌、そして積み重ねてきた技術。そのすべてが、私たちのメロンの味わいの土台になっています。

現在は三代目として、アンデスメロン、レノンメロン、肥後グリーンの三品種を栽培しています。
品種ごとの特性を見極め、その年の気候や土壌状態に合わせて栽培方法を調整。無理に甘さを引き出すのではなく、メロン本来の力を最大限に活かすことで、香り、口溶け、後味までバランスの取れた味を追求しています。

2025年、「本当に顔が見える農業をしたい」という想いから、大きな決断をしました。
長年所属してきたJAの販売体制を離れ、生産から販売までを自らの手で行う道を選びました。

価格も評価も市場任せにせず、お客様と直接向き合う。
どんな人が、どんな土地で、どんな想いで育てているのかを、自分たちの言葉で伝える。
その覚悟をもって、新しい農業の形へと踏み出しました。

栽培ではミツバチによる自然受粉を採用し、温度や水分を細かく管理。毎朝の手入れを欠かさず積み重ねることで、糖度14〜18度以上でありながら味にばらつきの少ない、安定した品質を実現しています。

私たちが目指すのは、「甘さ・安心・驚き」を自らの責任で届ける農業。
お客様の声を直接受け取り、次の栽培へと活かす循環をつくること。そして、一玉一玉に向き合いながら、土地を守り、技術を次の世代へつないでいくこと。

農家自らが未来を選び取る時代へ。
河野FARMは、日本の農業が持つ“おもてなしの心”を果実に込め、これからも挑戦を続けてまいります。

詳細情報

経歴・沿革

1965年、熊本県宇土市にてメロン栽培を開始。有明海から約300メートルという立地を活かし、海風に含まれるミネラルと水はけの良い土壌環境のもと、地域に根ざした施設園芸を展開。

1985年、父が事業を継承し、ハウスの拡大と栽培技術の向上に取り組む。品種の選定や土壌改良を進め、品質と生産量の両立を図りながら安定した出荷体制を確立。


2023年以降、ブランド強化と直販体制の整備を本格化。アンデスメロン、レノンメロン、肥後グリーンを中心に、品種特性を活かした栽培を推進。

2025年、「顔が見える農業」を実現するためJA販売体制から独立。生産から販売・情報発信までを一貫して行う経営へ転換し、「甘さ・安心・驚き」を自らの責任で届ける農業を目指している。

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