いちご1個は何グラム?サイズ・品種別の重さ早見表

2026/06/02 更新

いちご1個のグラム数が分からないと、カロリー管理アプリへの記録も糖質の計算もできず、困ってしまいますよね。スーパーでよく見かける中サイズのいちごは1個あたり約15〜20gが目安ですが、あまおうのような大粒品種では30〜40gになることもあります。この記事では、サイズ別・品種別の重さ一覧から、1個あたりのカロリーと糖質の早見表、スケールなしで重さを見分けるコツまでまとめています。食べながらその場でサッと確認できる内容なので、ダイエット中の食事管理にそのままお役立てください。

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いちご1個は何グラム?サイズ別の重さ一覧

いちご1個の重さは、中サイズで約15〜20gが目安です。スーパーでよく見かけるパックのいちごは、ほとんどがこのサイズに該当します。カロリーや糖質を計算するときは「1個あたり約17g」を基準にすると、実際の数値に近い目安が出せます。

小・中・大・特大サイズの1粒あたりの重さの目安

いちごのサイズは産地や流通の規格によって区分されており、スーパーでは「S・M・L・2L」といった表記で販売されています。ただしサイズ表記の基準は産地や取扱店によって異なる場合があります。サイズごとの重さの目安は以下のとおりです。

サイズ 1個あたりの重さ目安 スーパーで見かける頻度
小(S〜M) 約10〜15g ひとくちサイズ・小ぶりないちご
中(M〜L) 約15〜20g 最もよく見かけるサイズ
大(L〜2L) 約20〜25g やや大粒・贈答用にも
特大(2L以上) 約25〜30g以上 大粒品種・高級パックに多い

あまおうや紅ほっぺのような大粒品種は大〜特大に該当することが多く、とちおとめややよいひめは中サイズ前後に収まる傾向があります。なお、これらの重さはヘタを含んだ状態の数値です。ヘタを取り除いた食べられる部分(可食部)は全体の約98%にあたるため、中サイズ1個であれば可食部は約15〜19gが目安になります。文部科学省の日本食品標準成分表(八訂)増補2023年によると、いちごの可食部100gあたりのカロリーは31kcal、糖質は約7.1gです。この数値をもとに計算すると、中サイズ1個あたりのカロリーは約5kcal、糖質は約1.1gになります。

1パックに入っている個数と合計グラム数の目安

スーパーで売られているいちごのパックは、一般的に250〜300g前後のものが多く流通しています。中サイズが中心のパックであれば、1パックあたりの個数はおよそ13〜18個が目安です。一方、あまおうのような大粒品種や贈答用のパックは、同じ300g前後でも12〜15個程度になることが多く、1個あたりの重さが25〜30gを超えるケースもあります。
パックに表示されている重量は、ヘタを含んだ状態の重量です。ただし、いちごのヘタは全体の約2%程度しかないため、「300g」と書かれたパックの場合、可食部はおおよそ294g前後が目安になります。また、同じ品種・同じパックサイズでも、収穫時期や産地によって個数やサイズにばらつきが出ることがあります。旬の盛りにあたる2〜3月ごろは大粒のものが多くなる傾向があり、シーズン初めの12月ごろや終わりの4〜5月ごろには小ぶりのものが増えることもあります。レシピに「いちご100g」と書かれている場合は、中サイズ約6個(約102g)を目安にすると、スケールなしでも計量の手間を省けます。

スケールなしでサイズ・重さを見分ける3つのポイント

キッチンスケールがない場面でも、次の3つのポイントを参考にすればいちごのおおよそのサイズと重さを見当づけられます。

  • 縦の長さで見る:いちごを立てたときの高さが3cm未満なら小サイズ(約10〜15g)、3〜4cm程度なら中サイズ(約15〜20g)、4cmを超えていれば大サイズ(約20g以上)の目安になります。

  • 横幅で見る:いちごの一番太い部分の幅が2.5cm未満なら小、2.5〜3.5cm程度なら中、3.5cmを超えるなら大と判断できます。

  • 指と比べる:親指の第一関節から指先までの長さはおよそ3〜4cmです。いちごをこの部分に重ねてみて、同じくらいの長さなら中サイズ相当、はみ出すようなら大サイズ相当と見当をつけられます。

これらはあくまで目安ですが、カロリー管理アプリへの入力やレシピの個数換算など、スケールなしで素早く判断したい場面でお役立てください。

品種によってイチゴ1個のグラム数はどう違う?

いちごは品種によって1個あたりの重さが大きく異なります。スーパーで同じ「いちご」として並んでいても、品種が違えば10g以上の差が出ることも珍しくありません。カロリー計算やレシピの計量に使う際は、品種ごとの重さの傾向を知っておくと便利です。

あまおうは1粒あたり約30〜40gと大粒品種の中でも最重量級

あまおうは流通品の中でも特に大粒のいちごで、1粒あたりの重さは30〜40gが目安です。大きいものでは50gを超えることもあります。名前の「あまおう」は「赤い・丸い・大きい・うまい」の頭文字をつなげたもので、その名のとおり丸みのある形と重量感が特徴です。カロリーは1粒あたり約9〜12kcal、糖質は約2.1〜2.8gを目安にしてください。

とちおとめ・章姫の平均重量と大きさの違い

栃木県産の「とちおとめ」は、整った円錐形が特徴の品種です。1粒あたりの重さは平均15g前後が多く、大きいものでは20g程度になることもあり、スーパーで売られているいちごの標準的な重さに近い品種です。静岡県産の「章姫(あきひめ)」は縦に細長い円錐形をしており、1粒あたりの重さは約15〜22gが参考値です(産地・収穫時期による変動あり)。縦に長い形の分だけ実際より大きく見えやすく、ボリューム感のある印象を与えます。どちらも中サイズ1粒あたり約5kcal・糖質約1.1gを目安に計算すると、日常のカロリー管理に使いやすい品種です。

品種名からおおよそのグラム数を類推できる重さの目安一覧

品種によって重さの傾向には差があります。一般的にブランドいちごは大粒になりやすく、スーパーで広く販売されている品種は15〜20g程度に収まることが多い傾向があります。ただし同じ品種でも収穫時期や産地・栽培環境によって重さにばらつきが出るため、以下の数値は目安として参考にしてください。

品種名 産地 1粒あたりの重さの目安
あまおう 福岡県 約30〜40g
紅ほっぺ 静岡県 約20〜25g
さがほのか 佐賀県 約20〜25g
淡雪(白いちご) 熊本県など 約20〜25g
章姫(あきひめ) 静岡県 約15〜22g
とちおとめ 栃木県 約15〜20g
やよいひめ 群馬県 約15〜20g

※各品種の重量は産地・収穫時期・栽培方法により異なります。上記は参考値です。

いちご1個のグラム数をもとにカロリー・糖質を計算する

スーパーでよく見かける中サイズのいちごは、1個あたり約15〜20gが目安です。文部科学省の日本食品標準成分表(八訂)増補2023年によると、いちご(生)の可食部100gあたりのカロリーは31kcal、糖質は約7.1gです。この数値を基準にすれば、手元のいちごのカロリーと糖質をすぐに計算できます。

1粒あたりのカロリーと糖質量をサイズ別に示した早見表

いちごのカロリーと糖質はサイズによって変わります。下の表は、サイズ別に1個あたりの目安をまとめたものです。数値はヘタを除いた可食部(全体の約98%)をもとに算出しています。

サイズ 重さの目安 カロリー 糖質
小(S〜M) 約12g 約4kcal 約0.9g
中(M〜L) 約17g 約5kcal 約1.2g
大(L〜2L) 約22g 約7kcal 約1.6g
特大(2L以上) 約28g 約9kcal 約2.0g

スーパーのパックに入っているいちごは中サイズが中心です。どのサイズか判断がつかないときは、1個あたり約5kcal・糖質1.2gを基準にしてください。なお、パックに表示されている重量はヘタを含んだ状態の数値です。ただし、いちごのヘタは全体の約2%程度と少量なので、ヘタつきの重量をそのままカロリー計算に使っても、ほとんど誤差は生じません。

個数ごとの摂取カロリー・糖質量の目安(5個・10個・15個)

中サイズ1個を約17g(可食部)として計算した、個数別のカロリーと糖質の目安は以下のとおりです。

個数 合計重量の目安 カロリー 糖質
5個 約85g 約26kcal 約6.0g
10個 約170g 約53kcal 約12.1g
15個 約255g 約79kcal 約18.1g

いちごは水分が全体の約90%を占めるため、個数が増えてもカロリーの増え方はゆるやかです。中サイズ10個食べても約53kcal程度に収まります。同量のりんごやバナナと比べてもカロリーが低く、果物の中でも特にカロリーを気にせず楽しみやすい食品のひとつです。

ダイエット中に1日何個まで食べられるかの判断基準

本セクションの数値は健常な成人を対象とした一般的な目安です。持病のある方は医師または管理栄養士にご相談ください。

ダイエット中のいちごは、中サイズ10〜15個(約170〜255g)が目安のひとつです。農林水産省・厚生労働省が推進する「健康日本21(第三次)」では、20歳以上の1日の果物摂取目標量を200gとしており、中サイズ13〜14個がおおよそこの量に相当します。いちごはGI値(食後の血糖値の上がりやすさを示す指標)が比較的低いとされており、血糖値への影響が穏やかな食品のひとつです。ただしGI値は品種や調理状態によって異なるため、あくまで参考値としてご活用ください。食べすぎが気になるときは、食後のデザートとして5〜8個を目安にすると、満足感と栄養バランスを両立しやすくなります。また、いちごにはビタミンCが100gあたり約62mg含まれています(文部科学省・八訂成分表より)。中サイズ10個(約170g)を食べると約105mgのビタミンCを摂取でき、成人の1日推奨摂取量100mg(厚生労働省「日本人の食事摂取基準2020年版」)をほぼ満たせる計算です。罪悪感なく食べられる果物として、積極的に取り入れてみてください。

カロリー管理アプリにいちごを記録する際のグラム換算方法

カロリー管理アプリ(あすけん・MyFitnessPalなど)にいちごを記録するときは、ヘタを除いた可食部のグラム数を入力するのが基本です。ただしいちごのヘタは全体の約2%程度と少量なので、ヘタつきの重さで入力しても誤差はごくわずかです。アプリの検索欄に「いちご」と入力すると、100gあたりの栄養情報が表示されることがほとんどです。食べた個数に応じたグラム数に換算してから入力してください。
スケールがない場合は、中サイズ1個を約17g、大サイズを約22gとして計算するのが、本記事の早見表と整合した目安です。たとえば中サイズを8個食べた場合、17g×8個=136gとして入力すると十分な精度で記録できます。品種が分かる場合は、あまおうなどの大粒品種は1個約35gで換算するとより実態に近い記録になります。

まとめ

いちご1個のグラム数は、中サイズで約15〜20gが基本の目安です。小サイズは約10〜15g、大サイズは約20〜25g、あまおうのような大粒品種では30〜40gになることもあります。カロリーは中サイズ1個あたり約5kcal、糖質は約1.1gと低く、10個食べても約53kcal程度に抑えられます。ダイエット中でも取り入れやすい果物ですが、食べ方が気になる方は医師や管理栄養士にご相談ください。スケールがない場面では、縦の長さや指との比較でサイズを見当て、本記事の早見表を参考にカロリー管理アプリへの記録にお役立てください。

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