価格高騰の影響で卵の注文が2か月で1.6倍に急増!産直のこだわり卵の魅力を紹介

2023/10/24 更新

昨今「飼料高騰による値上がり」や「鳥インフルエンザによる卵の供給力低下」などの要因で卵が手に入りにくくなっています。そのため産地直送の新鮮な卵を求める方が増加し、食べチョクでは卵の注文数が2か月で1.6倍に増加しています。

そこで毎日のように食べる卵だからこそ、生産者こだわりの卵を味わっていただきたいという想いから、卵の特集ページを開設しました。

人気卵商品の紹介や、安定的に購入できる卵の定期便、生産者直伝の卵保存方法・レシピなどを紹介します。

産直卵の魅力

  • 産みたて卵が届くから長持ちする(大体お届けから3週間は生で食べることができます)
  • 生産者のこだわりや卵を産む鶏の生育環境がわかるので安心・安全
  • 平飼い卵、有精卵、無精卵など様々な種類の卵が選べる

今回食べチョクスタッフ厳選の人気卵商品と、安定的に卵を買うことができる定期購入可能な卵商品をまとめました。

食べチョクスタッフ厳選の卵はこちら

定期購入可能な卵はこちら

生産者直伝!卵を長期保存する方法

産直の卵は産みたての新鮮な状態で届くため、およそ3週間は生で食べることができます。3週間経過後は1週間を目安に加熱して食べることができます。(夏場に生で食べる場合は2週間を目安に食べ切りましょう)

卵生産者さんによると、卵の鮮度を落とさないコツは温度管理だそうです。温度の変化が一番の劣化の要因になるので、冷蔵庫の扉の開け閉めが少ない場所で保存をしましょう。

また、卵殻には気孔と呼ばれる小さな穴が無数にあいていてそこからまわりの匂いを吸収します。近くに匂いが強いもの(キムチなど)を置いておくと卵が匂いを吸収してしまい、劣化の原因になることも。匂いが強いものはなるべく離れたところで、パックに入れたまま置くようにしましょう。

生産者直伝!卵レシピ

まずはそのまま!卵かけご飯

食べチョクアワード2022総合1位の卵生産者「薄羽養鶏場」さんがおすすめする卵かけご飯レシピ!

1.ご飯に卵を載せてかきまぜる
2.電子レンジで20秒程温めてから醤油などをかけて完成

冷蔵庫に入っていた冷たい卵の温度を電子レンジで少し温めることで甘味が増すそうです。

\ふるふるとろとろ/ 冷やし茶碗蒸し (卵牧場サンファームひなたまこっこ)

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春野菜のオープンオムレツ(神重農産)

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レンジで簡単!マグカッププリン(卵牧場サンファームひなたまこっこ)

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