森ファームのお米は水・人・土が違う!「スプリングライス 」
水 water
通常、お米は田んぼに河川の水を入れ育てますが、森ファームの田んぼでは、地下水(地下100m)をくみ上げ育てています。名称は「スプリングライス」。スプリングには、泉・湧き水といった意味があります。スプリングライスはきれいな地下水で育てたお米です。
新米販売日は、毎年9月1日。9月には「収穫祭」を開催し、新米の試食もできます。
土 soil
森ファームの田んぼにはコウノトリやサギなどの水鳥がたくさん飛来してきます。お米栽培に使用する肥料は有機JAS認証の有機肥料です。また毎年お米といっしょに生まれる稲わら・もみ殻・米ぬかは、有機質堆肥になり、田んぼの肥料になって循環しています。
人 people / staff
当社の一番の個性は若い人材です。有機JASのお米や野菜、大型機械で育てる作物と一緒に毎年すくすくと成長しています。また、社内では農薬管理アドバイザー資格者、お米やおそばの品質をチェックすることができる穀物検査員など優秀な社員が多数在籍しております。
そばの名店御用達!常陸秋そば
石臼挽きのそば粉をこね鉢に入れ水を落としてみると、今まで白かったそば粉が、微かな香りを発しながら緑色に染まっていきます。その緑に私たちはこだわります。そばの収穫時期と旬は、限られています。収穫時期を迎えた畑のそばの実は、日に日に朝露や雨・温度によって酸化し、緑を薄めていきます。その影響を減らすには、収獲期を逃さないことです。
そこで、収獲期を迎えたそばを収穫機械(汎用コンバイン)3台で、一気に収獲します。それにより、そばの「みどり」を手にすることができます。その後、自然乾燥に近い機械乾燥にて、水分を15~16%に調整し、間髪入れずに低温貯蔵を開始します。水分が15~16%のそばやお米などの穀物は、収穫後も酸化が進みます。その酸化を緩やかにするために、貯蔵から製粉、発送に至るまでの温度管理を徹底しています。