2008年同じ集落に暮らす仲間が集まって、農業法人を立ち上げました。
先祖から受け継がれてきた少ない面積の田んぼを持ちより、トラクター・田植え機・コンバイン等今まで個人で使っていた物を使用して共同作業をしたのが始まりです。
新潟県中越地方南部にある魚沼丘陵の北端に、畑はあります。
標高約200メートルの中山間地にある棚田を耕作地として、栽培しています。
信濃川に注ぐ支流、飛渡川。その中流域で耕作をしています。上流には、数件の民家しかありません。
夏にはカジカカエルが鳴き、秋には鮭がのぼる清流です。
その川の水、その地域に降る雨水、冬には3メートルを越える雪が積もるためその雪溶け水などを利用しています。
米は減農薬50%で栽培しています。
メンバーの合言葉は、「笑顔で楽しく、みんな笑顔で」。作ったお米は、その笑顔の数だけおいしくなる。と考えています。
限界集落を抱える地域です。自然のエネルギーをいっぱい受けた命の強さを持つ本物の減農薬・魚沼コシヒカリを笑顔で栽培し、皆様へお届けします。
ぜひ御賞味ください。