アイガモ農法の無農薬栽培。谷間の田んぼは一枚一枚の面積が小さいですが、その分手が込んでいます。新米の収穫後に稲わらを土にすき込み土の力で土づくり、平飼い鶏舎でとれた完熟発行鶏糞や米ぬかを少しだけ使って良質米がとれるよう田んぼづくりをしています。
父の代から無農薬栽培、32年前よりヘリコプターによる農薬散布を除外した宮本エリアの田んぼにはホタル、サンショウウオも暮らしています。
20年前に有機農家の仲間から譲ってもらった千葉県産在来大豆を味噌用に全量無農薬栽培しています。大豆収穫後に緑肥麦をまき土づくりをしています。
7月種まきでの虫対策、真夏の暑い中の土よせでの草対策、10月ころに絶品枝豆が取れ、12月に自然乾燥をし収穫。毎年2月に無農薬米糀にこの大豆で無添加味噌を仕込んでいます。
大豆だけで食べてもおいしい在来品種です。
食べチョクでは、枝豆や大豆の販売もできたらと思います!