＜味＞
オリーブ葉に含まれるオレウロペインは、ファイトケミカルとして注目されています。
ファイトケミカルとは、植物が持つ天然由来の化学物質で、健康を保つ為に効果的とされている栄養素です。
時間をかけて乾燥させた葉っぱを絶妙の加減で焙煎しました。
オリーブリーフティーローストを淹れると琥珀色の綺麗なブラウン色になります。
味わいは、後味にほんのり苦渋みが残ります。
これがまさにオレウロペインの味わいとなっています。

＜栽培のこだわり＞
生まれ育った地元でオリーブ栽培を始め、お茶を作りました。
可能な限り減農した栽培をしています。
少量しかできませんが、自身ができる範囲でやっております。
培地は、お茶畑の跡地を活用しています。

＜産地の特徴＞
地域は、お茶処として有名です。
日照と水はけが良いお茶の跡地は、オリーブ栽培に適しています。
この富士山の麓で、太陽をいっぱいに浴びたオリーブの葉を手摘みして製茶しました。
製茶はこのみち３代目になる茶師の所に盛り込み、指導を受けて製茶しています。
茶師も葉っぱが良いので、知人にも好評だ。と言ってくれるものができました。

＜品種など＞
オリーブの聖地であるイタリアトスカーナ地方から取り寄せた苗木を栽培しています。
現在１４品種のオリーブを栽培しています。
この品種の葉っぱを手摘みしたものを製茶しています。
以下の品種を栽培しています。
フラントイオ、タジャスカ、ペンドリーノ、コラティーナ、レッチーノ、レッチョデルコルノ、マウリーノ、コレッジョーロ、ピコリーネ、モライオロ、サンタカテリーナ、ノチェラーラデルベリーチェ、アスコラーナ、カーサリーバ。

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