※最後まで、お読みいただき、ご注文をお願いできれば幸いです。
―夏の体に、すっとやさしい一束です―
こんにちは。三鷹の住宅街で、季節の野菜を育てている鴨志田農園の鴨志田純です。
詳しい自己紹介は、こちらをご覧ください。
https://ideasforgood.jp/2020/09/28/kamoshidajun-yasuiakihiro-circulareconomy-compost/この暑さの増してくるこの季節、畑のなかで特に元気なのがモロヘイヤです。
葉もの野菜のなかでも、モロヘイヤの魅力はなんといってもその粘り。
刻むと出てくる独特のとろみには、なんとも言えないやさしさがあり、体にすっと入っていくような感覚があります。
夏バテしがちな時期でも、「これなら食べられる」と感じる方も多いのではないでしょうか。
朝一番の畑で、元気な葉を選んで収穫しています。
実際に手で触れながら、「今日いちばんいい表情をしている葉っぱはどれか」と探すような作業です。
葉の色や大きさには少しばらつきがありますが、それも自然のなかでのびのびと育った証。
手をかけすぎず、けれど目はよくかけて、大事に育てたモロヘイヤです。
今回ご用意したのは、たっぷり使える1kg入り。(商品写真1枚目が500gです。1㎏の場合は、写真の2倍です。)
一般的なひと束(約80〜100g)に換算すると、およそ5束分です。
ご家庭での常備菜や、飲食店や加工にも使いやすい容量です。
おすすめの食べ方は、シンプルにゆでて刻んで、ごはんにのせるだけ。
しょうゆやポン酢を少しかけてもいいし、オクラや納豆、なめことあわせて“ねばねば丼”にするのもおすすめです。
刻んだときの粘りと香りが、ひとくちごとにじわっと体にしみていくような、そんな一品になります。
実際の調理のイメージは、当園のInstagramに適宜レシピを更新していますので、ご覧ください。
https://www.instagram.com/kamoshida_farm/ モロヘイヤは、野菜のなかではちょっと地味な存在かもしれません。
でも、そのおいしさや力強さは、食べてみるときっと感じてもらえるはずです。
料理の主役になるというよりも、毎日の食卓のなかで“頼れる脇役”のような存在。
「今日はちょっと体をいたわりたいな」そんな気分の日に、そっと寄り添ってくれるような葉っぱです。
畑から収穫したてのモロヘイヤを、たっぷりと。
ぜひこの夏の台所に、ストックしてみてください。
※写真は、野菜イメージです。
※野菜の形は様々です。葉物は、調整作業を行っていますが、見落とし等もあるため、多めに同封を行っています。予めご了承ください。
※こちらはプラスチック梱包をしない野菜セットです。商品梱包時、木質由来のセロテープは使用しています。