あわせ買い対象
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商品説明
味
石地みかんの特徴は、ズバリその≪味≫です。11月~12月に出回る温州みかんは宮川早生、興津早生や田口早生が多いのですが、いずれにしても糖度が11度以上あれば美味しいミカンとして評価されるのですが、石地みかんは13度前後あり、甘さが際立っています。
栽培・生産のこだわり
石地みかんの栽培は、非常に難しく連年結果を続けるには高度な技術が必要です。この地域でも、その味の良さから石地の栽培を始めていた生産者も元の早生温州や南柑20号などに改植するケースが増えています。(シトラスベースひめまる)では、剪定作業の時期を2回に分けて行い、施肥に関しても、木の状態を1本1本見極めながら施肥量を変えるなどして毎年安定した生産を行っています。
今では11月~12月の温州みかんの内、約80%が石地みかんになりました。
産地の特徴
日本一の柑橘産地、西宇和の宇和海に面した南西斜面の海抜150メートル以下の園地で早生温州みかん、石地みかん、から愛果まどんな(紅マドンナと同品種)、はれひめ、甘平、せとか、紅プリンセス、南津海まで季節ごとに旬の柑橘を栽培しています。
品種の特徴
石地みかんは食味の良さは突出していますが、栽培(連年結果)が難しいのが品種の特徴です。そして、元は中生みかんからの枝替わり品種なので(当地域で)12月上旬頃から樹上の石地みかんは、果実の内側のじょうのうがやや厚く硬くなり始めます。
そのために、≪シトラスベースひめまる≫では、12月10日頃までに収穫を終えるようにしています。