お試し価格【標高1100mでこだわりの品種を育て、最高の時期・出来栄えを厳選した、プレミアムとうもろこし(糖度:20度程度)】サニーショコラ88(2L~3L)
やまぐち農園では、以下のとうもろこしを販売しています。この商品は、①の「プレミアムとうもろこし」です。
①プレミアムとうもろこし(品種・販売時期:サニーショコラ88(糖度:20度程度)、8月中旬~最高品質を維持できるまで)
②定番とうもろこし(品種・販売時期:当農園の定番品種から旬のものを選定(糖度:18度程度)、8月中旬から9月上旬まで)
③秋のとうもろこし(品種・販売時期:当農園の秋収穫の品種から旬のものを選定、9月上旬から9月中下旬まで)
【🌽発送時期🌽】
今年の初出荷は、8月10日前後を予定しています。初出荷以降のご注文については、ご注文から概ね3~5日程度で発送できると思いますが、具体的な発送予定日は、初出荷日の前後から、ご注文をいただいた順に、メッセージにてご連絡します。例年通りの天候であれば、概ね発送の2日前程度にはご連絡できると思います。
最も甘みが乗る日を見極めて収穫させていただきますので、収穫日(発送日)を原則としてご指定いただくことはできません。ご不便をおかけしますが、ご理解ください。特別なご事情がある場合に限り、個別にご連絡いただければと思います。
【お届けしたいもの】
やまぐち農園で栽培する約40,000本(年間)のとうもろこしの中から、こだわりの品種を最高の時期に収穫し、最上の出来栄えのものを厳選した、一年でも2週間程度しか味わえないプレミアムなとうもろこしです。とうもろこしの本当の美味しさを感じていただければと思って、お届けしております。
※今年も昨年と同様、希望価格より若干値引きしたお試し価格で出しています。
【プレミアムな品種の中の最上の仕上がりのとうもろこし】
品種:
サニーショコラ88。フルーツコーンとも呼ばれます。
甘みがピカ一でありながら、ただ甘いだけでなく、複雑な甘さです。ただ、市場に出回るのは少量です。というのも、①発芽率がとても低く、②収穫までの生育日数が長く、さらに、③背が高くて根の張りが弱いことから、この時期の台風被害にもあいやすいという、農家泣かせの面が多々あるためです。
経営的にはラクではないですが、じっくり育って、高い背丈で真夏の太陽をいっぱいに浴びて、とうもろこしをとてもとても甘くします。ぜひこの味を知っていただきたいです。
栽培地・こだわり:
やまぐち農園は、標高1100mの高冷地にあります。日中は日差しが強い一方で、朝晩は20℃~15℃くらいまで冷え込みます。
日中に光合成でたっぷりと養分が生成され、夜になると高冷地特有の冷え込みでとうもろこしの呼吸活性が低下することで、養分が夜間に消費されずに蓄えられて糖分となり、とびきり甘いとうもろこしになるのです。
また、とうもろこしの糖度を極限まで高めるには、畑の堆肥もとても重要です。やまぐち農園では、酪農家の兄(やまぐち牧場)と共同で作った完熟堆肥(有機質肥料)を十分に畑にいれて育てています(堆肥についてご関心がある方は、やまぐち農園のHP(
https://kuni-yamaguchifarm.com/commitment/soil/)をご覧ください。)。サイズ:
この品種は大きいものの方が粒の入りがよく、味もよくなります。最も出来の良い2L~3Lのみを厳選してお送りします。
収穫時期・糖度:
1年で最も甘みが乗るお盆過ぎからの約2週間程度に限定して、収穫・発送します。その期間の中で、とうもろこしの成長と天候から最も甘みが乗る日を見極めて、その日の早朝に収穫します。
例年、この時期のサニーショコラ88の糖度は、20度を超えます。甘いメロンが14~16度程度ですので、メロンと比べてもはるかに甘いとうもろこしをお楽しみください。
【お召し上がり方】
茹でるよりも、蒸すと甘さとうまみがギュギュッと凝縮されます。皮がとてもやわらかいので、通常よりも短めの蒸し時間がおすすめです。蒸して余った分を冷凍すれば、時間をおいてもおいしいです。
届いてすぐの生食もおすすめです。フルーツのようなシャキッとした触感にジューシーな味わいが広がります。
【発送等】
甘みと鮮度を保ってお届けするため、発送はクール便のみになります。送料はクール代込み金額です。
【到着後のお願い】
クール便で到着後も冷蔵庫で保存してください。とうもろこしは刻一刻と甘みが落ちます。最も良い状態でお届けできるよう工夫を重ねていますので、到着日に最高の状態のものをまずは食べていただけると、作り手としてこの上なく嬉しいです。
【当農園の栽培へのこだわり】
当農園では、野菜本来の生命力を活かし、農薬や化学肥料の使用をできるだけ減らし、自然の力を活用して野菜を栽培しています。
自分たちで作った完熟堆肥をたっぷり使い、旬(適期・適地適作)を大切にすることで、野菜自体に備わる抵抗力や美味しさを最大に引き出す栽培方法をとっています。また、病害虫の発生を抑制し、農薬使用を減らすために、輪作体系(多品目栽培)を採用しています。こういった取り組みにより、自然がもつ病害虫防除の力を最大限活用し、低農薬に努めた野菜栽培をしています。
※梱包時に注意して見ていますが、低農薬で栽培しており、また、とうもろこしの外皮をつけたままでお送りするため、まれに虫がついていることがあります。とうもろこし自体に問題が生じることはほとんどないと思いますが、気になる場合にはご連絡ください。事情に応じた対応をさせていただきます。