長期自然乾燥『八十八夜の蜂屋柿』干し柿 230g✕3p

全国の干し柿好きに送るシーズンラストのとっておき。大ぶりの蜂屋柿を12月まで樹上で完熟させてから『八十八夜』自然乾燥させて、昼夜の寒暖差、乾湿差でゆっくりと濃縮させた甘さが特徴です。

味

大粒の蜂屋柿を使用した干し柿です。いわゆるあんぽ柿とも呼ばれる柔らかめの仕上がりです。

栽培・生産のこだわり

すべての期間を自然乾燥だけで仕上げます。触りもせず揉みもせずに送風だけで干します。朝と夜の温度差・湿度差でゆっくりじっくり糖度を深めていった干し柿です。
長い期間乾燥に耐えるように糖度をしっかり高めてから皮むき加工するのがこだわりです。樹の上で霜にあてて、収穫してからもしっかり5日ほど追熟させてから皮むき加工しました。

産地の特徴

宮城県南端に位置する丸森町は『あんぽ柿』発祥の地である福島県伊達市五十沢地区のすぐ隣にあります。そのため古くから干し柿の技術が伝わる産地です。五十沢地区の先達に敬意を評してあんぽ柿ではなく、あえて総称である『干し柿』を名乗っています。

品種の特徴

蜂屋柿。日本でも最大級となる渋柿品種です。その大きさゆえ乾燥させても小さく固くならず長期間の乾燥に耐えてくれます。甘みは市田柿やひらたねなしには落ちますが、すっきりとした後を引かない上品な甘さが特徴です。
そのまま食べる他にもカットしてサラダなどのアクセントに、ヨーグルトやグラノーラに和えて朝食に、クリームチーズやブルーチーズと合わせてお酒のおつまみにも合います。
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