山野草ヤブコウジの苗木を、ハイドロボールを使用してミニ盆栽に仕立てました。
ヤブコウジは、秋には赤い実をつける
お正月の縁起物として古くから人気の植物です。江戸時代には一大ブームとなり、班入りの品種は高値で取引されていたそうです。
お金と幸運を呼びこむ存在とされ、「明日への幸福」という花言葉も素敵ですね。
小さな器の中の自然をお楽しみください。
モダンな器のため、和室はもちろん、洋室、玄関、窓辺…置く場所を選ばずどんなお宅やインテリアにもフィットします。
植物のお好きな方への贈り物やご自宅の秋のインテリアのアクセントにいかがでしょうか?
■ヤブコウジについて
ヤブコウジは万葉集にも山橘(ヤマタチバナ)の名で詠まれ、古くから日本人に愛されてきたサクラソウ科の常緑植物です。
江戸時代、寛政年間に葉に斑が入るヤブコウジが好事家の間で人気を呼び、多くの品種がつくられ、明治には全国にブームが。葉の縁がコンペイトウのような形をしており、小さくて可愛い赤い実を付けます。
日本の気候に適しており、育てやすいです。
日陰や寒さにも強く、丈夫です。
今回は和風盆栽で人気のヤブコウジを洋室にもフィットするモダンな鉢に仕立てました。
*花言葉*
明日への幸福
■ハイドロボールについて
粘土を高温で焼き、発泡させることで作られている、ボール状の人工の石のこと。
ハイドロボールを使えば、土を使わずに植物を育てることができます。
虫の発生がほとんどなく、水やりのタイミングもラク!土と違って部屋が汚れず無菌で衛生的、というメリットがあります。
◇ハイドロボールのポイント①:水管理のしやすさ
植物を育てるには、陽当たり+水やりの加減が大切です。
水分不足では枯れてしまい、与えすぎると根腐れの原因になります。
水を溜め込む性質があるハイドロボールは、水やりの頻度が土よりも少なくてOKな為、お手入れが楽です。
◇ハイドロボールのポイント②:衛生的
普通の土に比較して雑菌や虫が付きにくい特徴があります。
衛生的ですので室内に置いて飾るのに最適です。
ご自宅のリビングやキッチンに癒しのグリーンとしていかがでしょうか。
■サイズ
大きさ:高さ28cm × 横16cm
鉢径:入口外径14cm 内径11cm
※「大きさ」は鉢を含んだ全体の大きさです。
■撮影日
2023年9月23日
☆★ご注文前に必ずご確認ください★☆
①植物は個体差がありますので、成長による変化(枝葉の伸長、葉の増減、花の有無など)や季節による変化(紅葉など)で、撮影時と状態が異なる場合があります。また、成長の過程で葉・枝・幹などに若干の痛みや変色がある場合があります。
②植物に負担をかけないよう丁寧に梱包しておりますが、配送中に多少の痛みや傾きなどが生じる場合があります。鉢植えの植物は横倒しや上下さかさまには耐えられません。このような輸送破損があったときは、画像添付の上、ご連絡ください。
③季節性の変化、発色差、サイズボリューム感、開花状態等、自然のものとしてやむを得ない部分もございます。ご理解の上ご購入ください。(同じ種類の商品であっても毎回同じ状態ではありません)
④鉢植えの植物は横倒しや上下さかさまには耐えられません。このような輸送破損があったときは、画像添付の上、ご連絡ください。
⑤植物の特性上、キャンセル・返品はできません。
ご理解・ご了承をお願いいたします。
-----------ご自宅でのお取り扱いについて-----------
■生産環境について
夏の強い日差しを避けて半日陰で生育した苗です。
(日差しが強すぎると葉焼けしてしまいます)
■お手入れについて
<水やり>
・ハイドロコーンの表面が乾いたらたっぷりお水を上げてください。
・置く場所によりますが目安は室内の場合、春〜秋は1~2日1回、冬は3~4日1回。
・ご購入商品によっては苔がついているものもございます。苔の乾燥を防ぐため、霧吹きなどで湿らせてください。
※苔は乾燥すると茶色に変色し、枯れてしまいます。
<置き場所>
・基本的に日当り良く、風通しの良い場所を好みます。
・小品に仕立てていますので、強い日差しの当たる環境は水枯れ、葉焼けの原因にもなりますので避け、明るい日陰や半日影で管理する事をお勧めします。
・屋内で育てる場合:
窓辺などで柔らかな風に当ててください。
・日の当たらない室内に置く場合:
週に2〜3度、窓辺や屋外に置き、5〜6時間ほど優しい光と風に当ててください。
※エアコンの風に直接当たると乾燥しやすくなるのでご注意ください。
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