私たちの会社のある南あわじ市は、兵庫県の最南端に位置し、瀬戸内海式気候であるといわれます。その特徴は、四季を通じて平均気温が16度前後と温暖であり、日照時間が長く、美味しい野菜作りに最適です。
淡路アグリファームでは、自家農園だけでなく、私たちの想いに共感してくださる提携農家の皆様と一緒に、年間で200種類以上の農作物を栽培し、直営レストランである「南あわじ美食農園オリザ」と、野菜の定期宅配「南あわじ野菜農園オリザ」というかたちで、皆様に直接お届けしています。
淡路アグリファームでは、直営レストランとして安心安全な旬の美味をお腹いっぱい召し上がって頂けるよう、大阪の阿倍野という立地で「南あわじ美食農園オリザ」を運営しています。お料理はビオワインとともに楽しめるよう、イタリアンやスパニッシュなどの欧風テイストを織り交ぜながら、五味五色の考えを取り入れ、栄養のバランスを考えたうえで、見た目にも美しく、旬を味わっていただくことにこだわっています。
近年、日本全国で野生鳥獣による被害が増加の一途をたどっており、淡路島でも、鹿・猪により、毎年8,000万円前後の被害が発生しています。南あわじ市での被害も深刻であり、農業従事者の営農意欲減退や、耕作放棄も懸念される大きな問題となりました。
淡路アグリファームでは、この問題への取り組みとして、淡路島初となるジビエ専用の食肉処理施設を稼働させ、現在ペット向け加工商品を作っています。