天日干し干し柿3袋&セミドライ庄内柿3袋 【食べ比べ】
天日干し干し柿3袋&セミドライ庄内柿3袋 【食べ比べ】
天日干し干し柿3袋&セミドライ庄内柿3袋 【食べ比べ】
天日干し干し柿3袋&セミドライ庄内柿3袋 【食べ比べ】
天日干し干し柿3袋&セミドライ庄内柿3袋 【食べ比べ】
天日干し干し柿3袋&セミドライ庄内柿3袋 【食べ比べ】

天日干し干し柿3袋&セミドライ庄内柿3袋 【食べ比べ】

 伝統的な天日干しの干し柿5,6個入り(150~170g)とセミドライ庄内柿(40g)のセットです。東北食べる通信2019年10月号で特集していただいた庄内柿です。
価格は税込みで干し柿1袋648円、セミドライ1袋540円となります。送料は郵便のレターパックで全国一律です。

 庄内柿は焼酎や炭酸ガスで渋抜きしないと渋くて食べられない渋柿です。そのため、果物では非常に珍しく味や見た目に大きく差のある2パターンでのドライフルーツが作られます。

 干し柿は全国でいろんな品種で作られ、味もそれぞれ違います。庄内柿は「平核無柿」という鶴岡で明治時代に育種された品種が中心ですが、日本一の柿産地の和歌山や奈良などもこの平核無柿の系統が多くを占めています。
 また干し方にも伝統的な天日干し以外に、黄色い色味がきれいに出やすく保存性も高まる硫黄燻蒸や遠赤外線による乾燥などもあります。干す時の水分量で食味、賞味期限も変わります。

 さらに柿の栽培環境で同じ品種でも干し柿の味が変わります。放任樹となり収穫されず野生動物の餌になってしまう柿を収穫し、干し柿にするプロジェクトもあり、地域の保全に一躍買っていますが、きちんと剪定、肥料や病害虫駆除など栽培管理した柿はしっかり葉が光合成をし、干し柿としても味の仕上がりが違います。元々農薬使用量が他の果物より少ない中で、農薬も20%減らしながらがんばっています。
 色んな地域の色んな干し柿、ドライフルーツから選んでもらって差を楽しむのもいいと思います。

干し柿
 伝統的な干し柿は渋抜き前の状態で皮をむき天日干しで寒風に当てながら渋が抜け乾燥させて作ります。
 干し柿では、白く粉が吹いているのが外観も良く最上級として売られていますが、味に大差は無いため、我が家ではあまり粉が多く吹くまでにはしていません。

セミドライ
セミドライは渋抜きした後に追熟してからカットして機械乾燥させています。渋が抜けてから加工するセミドライは干し柿より軽い食味になり、濃いオレンジ色になります。
 仕上がりもカリカリにせず、少し柔らかめでキャラメルのような食感です。ドライフルーツは通常は短時間、高温でカリカリに仕上げることで、賞味期限を長くし、生産スピードを早くし、販売量を増やすような加工をしています。

 しかし我が家では、手間がかかりますが柿の本来の甘みが残るように低温でじっくり乾燥させています。都内のファーマーズマーケットで試食してもらい販売すると1日で50袋売り切れる人気でした。

食べ方
 セミドライは干し柿より軽い感じというのもあり、クリームチーズにとても相性がよく、お酒のツマミにも最適です。
 我が家ではセミドライとクリームチーズに黒胡椒やいぶりがっこ、燻製サーモンなどをお好みで合わせて食べたりします。それだけで1品として仕上がります。濃厚な甘さのセミドライに、苦味、辛味、塩分、乳製品をちょっとずつ加えていくイメージで他の食材とも合わせられます。

 干し柿は郷土料理に、干し柿なますや干し柿の白和えがあります。柚子の皮を入れると味がとても締まります。細かくしてヨーグルトに入れて一晩寝かせてから食べると柔らかくなり、ヨーグルトの酸味も合わさり美味しいです。
 ひと手間かけるとすれば、茹でたじゃがいもと混ぜて、春巻きの皮やコロッケのように衣を付けて揚げると、優しい甘みが口の中に広がります。
 そのままで美味しいので、そもそも料理に使う余地があるのかは食べてお楽しみ、ご判断を。

 添加物や保存料は使っていませんので、乾燥後の色味にムラがあります。干し柿の白い粉はカビではなく、内側の糖分が出て乾燥したものでそのまま召し上がれます。品質には支障ありません。セミドライの黒い点は渋が固まったもので同じく支障ありません。
 開封後は早めにお召し上がりください。

干し柿のうんちく
 干し柿は日本中どころか中国や台湾、韓国、さらにはトルコやイタリアなどでも昔から食べられており、日本からの移民がカリフォルニアで柿を栽培し干し柿を作ったなんて話もあります。
 日本では1,000年以上前には神に捧げる貴重な食べ物でした。古のドライフルーツです。
 戦国時代の戦場や山登りなどでは、今のようなハイカロリーな携帯できる食べ物が無かった頃は干し柿を懐に忍ばせていたそうです。

「柿山伏」という狂言がありますが、山での修行からの帰路に空腹に負けて人様の柿を食べてしまう喜劇ですが、食でも摂生に努める山伏は干し柿のような栄養価の高い食物は食べることは無かったそう。

 干し柿の旬としては天日干し乾燥が終わり、1,2月の食材の減る冬で、昔は冬場の貴重なビタミンの補給元でした。生の柿もですが、ビタミン、ポリフェノールのタンニン、食物繊維などが豊富で、生命維持のための高カロリー食品であると同時に、中国で生薬として使われるほど健康のための食材であったとも言えます。 

 雪国のこちらでは生の野菜や果物が手に入りにくい冬ですが、現代ではドライフルーツは年中食べられていますし、ハウス栽培の野菜やサプリメントもあるので、冬場に食材が減り、栄養価を干し柿や塩蔵品に頼る雪国の暮らしというのはピンと来ないのかもしれません。

注文、発送、送料について
 セットの内容量についてはお問い合わせあれば、袋の数を変更する事もできます。また業務用として個包装しないでまとめての注文もお問い合わせいただければ対応できるかと思います。6袋程度であれば全国一律でレターパック、数量を増やす場合は要相談です。

また我が家の定番の杭掛け天日干しのコシヒカリやササシグレ、平飼い養鶏の卵のセットは数量にもよりますが可能です。その場合は郵送がレターパックからクロネコヤマト便に変わり送料は地域別になります。

 昨年の収穫時には大規模な雹の被害で庄内柿はほとんど収穫、販売できずに大きな減収となり、非常に厳しいシーズンで、干し柿、セミドライ用ですら満足な量を確保できませんでした。さらにマルシェなどの販売機会も減っております。
 そんな中で作った限りある量ですが、雹の被害に負けず美味しく仕上がりましたのでぜひ食べていただければと思います。
 
 また農業資材の高騰や原油高に伴う製造コストの上昇などにより、昨年より販売価格が微増する事がありますがご了承くださいませ。できるだけ売価には影響しないように頑張りますので、購入で応援して頂ければと思います。

干し柿、セミドライ庄内柿
製造販売者 金三郎十八代目 五十嵐大輔
賞味期限 2022年5月
保存方法 直射日光・高温を避け冷暗保存、開封後はお早めにお食べ下さい
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