珍しい山ぶどう ヤマソーヴィニヨン2㎏ ジュース作りに

主にジュース用に自分で搾る感じでの出品です。
最近は種が無いとか、皮をむかずに食べられる大ぶりなぶどうが人気ですが、種が多く、皮も固いヤマソーヴィニヨン。
山葡萄とワイン用ぶどうでも人気の品種のカベルネ・ソーヴィニヨンを掛け合わせた品種がヤマソーヴィニヨンです。
山葡萄のような野性味とカベルネ・ソーヴィニヨンのような芳醇さ、収量の良さなど掛け合わせてあります。

とても生産地が限られており、山梨、長野、石川、山形などの中でもさらにごく一部のみで、ほとんどすべてワイン用に出荷されるため、生でのヤマソーヴィニヨンは販売される事がとても珍しいです。

糖度は20～25度ありますが味覚としては酸味が強く感じられますがとても甘い品種です。ワイン用にも糖度20度以上が必要なんです。レスベラトロールやカテキンというポリフェノールや鉄分、カルシウムなどが普通のぶどうよりも何倍も含まれています。

使用用途としては、種が多い事もあり、ジュースにすることがほとんどです。
房から外し、実を踏み潰して、裏漉しし、果汁をしっかり搾り山葡萄原液となります。4kgから約2ℓ弱は搾れます。
搾り方にコツがあるので、搾り方を書いた紙と搾る時に使いやすい袋をお入れします。

そのまま飲んでもとても濃く美味しいですが、水、炭酸、アルコールなどで割って飲むととても美味しいです。さらに大人にはたまらない裏技もありますが、それは購入した方にお伝えします。さらに肉料理のソースなどに煮詰めて使ったり、ゼリーにしたり、バニラアイスなどに混ぜ込んで再び凍らせても美味しいです。
搾らずに氷砂糖やお酢に漬けて飲んでも美味しいです。

また搾りかすは種は多いもののは砂糖を入れて煮詰めれば、贅沢な上に洋食に合わせても美味しいジャムとなります。

シャインマスカットなどより割安なのに希少性も高く栄養価も何倍も高く、用途も多様です。

天然の山葡萄から栽培用に選抜した山葡萄にカベルネソーヴィニヨンを掛け合わせているため、天然の山葡萄より病害虫に弱いため、慣行栽培です。
今年はコロナ禍でワイン用での納品がかなり制限されるため、生での販売を頑張りたいと思います。

鮮度管理も大切なため、ご注文からお支払いまでが遅くなるような場合は発送までの間に鮮度が落ちてしまうため事前にご相談ください。

10月10日　生のヤマソーヴィニヨンの販売はおかげさまで終了となります。今後の収穫はジュース加工用に注力します。

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