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種から完全土耕で栽培したハーブは、水耕栽培に比べると葉や茎がしっかりしていて、香りも強く少量でもしっかり主張します。
地面にしっかり根を張って、自分の力で水分などを吸い上げて育っているため、日持ちもしやすいです。
交雑しやすいハーブ同士は同じ圃場には植えず、3km以上離して栽培することで味や香りが変わったり、薄れないように工夫しています。
農薬や化学肥料・動物性肥料、除草剤はわたし自身が負けてしまい、体調を崩すため使用しておりません。
『しっかり香って、ちゃんと美味しい』をコンセプトにハーブを生産している。1999年よりハーブ栽培を始め、2016年にハーブを主とする専業農家に転身。常にお客さまや植物と向き合い、味と生産性の向上を目指す。