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今や当たり前になったドローン・無人ヘリコプターでの農薬散布。

以前は、人が田んぼに入り散布していた農薬は、重労働で農薬が農業者に降り掛かり危険な作業でもありました。

最近は、道路端からリモコンで操縦のドローン・無人ヘリコプター、しかも風圧で稲の根元まで農薬が入り効果も上がったようです。

ただ危険度が増したところもあります。

それは、高濃度の農薬を散布している事です。

今までの動力噴霧器散布では、約1000培に薄めた農薬でしたが、空中散布される濃度は8倍に薄められています。

原液1リットルに水7リットルを添加した状態です。

ドローン・無人ヘリコプター散布は、一見すると稲だけに散布されているようですが、

1日農薬を散布すると、機体には農薬がべっとり付いていると言う事です。

この機体に付いた農薬を落とさないと翌日は飛ばないと聞いた事があります。

このことで分かるように、周りにも飛び散っていると言う事です。

なので、散布中や散布後は田んぼに近づかないほうが良いですね。

また、農薬が掛かった稲は、葉や茎から吸収されて米に毒素が溜まると聞いております。

その米を炊いてご飯で食べる人に、病気が増えているようですね。

身体は食べた物で血液・骨・筋肉・心臓など造られています。

毒の入らない食べ物を頂きたいですね。

農薬を使用しない自然農法(無肥料・無農薬)が広がる事を願うばかりです。

自然農法を世界に広げるプロジェクト。代表:北村広紀
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田植え後に虫が来ない1ヶ月間。

一般農家は、田植え前苗箱に殺虫剤(粒剤)を多く使用されています(防除効果が長期間持続する)

この農薬が、水田で長く効果があるのは、育苗箱に農薬を散布され、田植えによって苗と土と農薬が水田に移植されます。

その効果が約1ヶ月間、農薬を稲が吸収する事で、農家は農薬を散布しなくても虫が来ないし付かないのです。

新しい農薬が登録されると、効果が長期的で回数は減って来て労働時間は少なくなっています。

こんな有難い農薬(粒剤)ですが、はたして農薬はお米に残留しないのでしょうか?

人体に影響は無いのでしょうか?

わたしの自然農法は、化学肥料や有機肥料も使用しない為に、虫がほとんど寄り付かないのです。

一般農家は、化学肥料を主体に施肥され、稲を元気よく成長させますが、その葉や茎から肥料ガスを出すと言うわれています。

その肥料ガスに誘われ、虫が稲の樹液を吸ったり食べたりするのです。

肥料を施せば、虫が付く。

今や日本の農薬使用量は、世界のベスト3に入る位になっております。

人間は、食べた物で身体は造られ、骨・肉・血液となり、残留農薬は

身体の動く個所に溜まると言うわれています。

その毒素は、浄化の為にガンや内臓腫瘍となり、それが熱で溶かされ下痢や嘔吐・破裂などで排せつされるとも聞いております。

 わたしが考えるには、食べ物で毒を入れない事を第一に思っております。

なので、農薬は使用しません。

ですが、肥料や堆肥を使用しますと、必ず虫が食べに来ます。

これが自然界の摂理ですね。

自然農法を世界に広げるプロジェクト。代表:北村広紀
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