自然栽培専門店「自然栽培園北村」の投稿一覧

トラクターの耕運爪を交換しました

こんにちは、皆さん!

今回は、約7年ぶりにトラクターの耕運爪を交換しました。今回選んだのは、新しいクボタ純正のスーパー反転爪です。これで、今年の代掻きがさらにスムーズに進むことを期待しています。

まず、取り付けられているボルトとナットを外すために、これらを水で洗いました。その後、滑りを良くするために556スプレーを使い、メガネレンチを使って慎重にボルトとナットを外していきました。

耕運爪の総数は36個ありましたが、交換には約4時間かかりました。特に、ボルトがしっかりと締まっていたため、外すときはかなりの力が必要でした。締める際も同様に、しっかりと締め付けるために力を込めました。

しかし、どれだけしっかりと締めても、水田で代掻きをするとボルトナットがゆるむことがあります。これについては、作業後にもう一度チェックするようにしています。

新しいスーパー反転爪のおかげで、逆転ロータリーもその実力を十分に発揮してくれることでしょう。今年の代掻きと土均しの仕上がりがとても楽しみです。

これからも、トラクターのメンテナンスを大切にして、良い作業を続けていきたいと思います。

皆さんも、何か質問やアドバイスがあれば、ぜひコメントで教えてくださいね。

それでは、また次回のブログでお会いしましょう。

耕運爪交換


トラクター耕運爪交換


スーパー反転爪


YouTube動画で紹介:トラクター耕運爪交換
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自家用ポンプ設置について

こんにちは。今日は自家用ポンプの設置についてお話ししたいと思います。

私の地域では、周囲が集団減反を行うため、集団のポンプが稼働しない状況です。そこで、自家用ポンプを設置して田んぼに水を入れることにしました。これは自主減反の一環として行っているのですが、やはり反共性が見られます。

最近では、化学肥料や燃料費、農機具の価格が急騰しており、日本の農業はまさに崖っぷちの状況です。それにもかかわらず、米の価格が上がらないのは、海外からの輸入が増えているからではないかと感じています。

そんな中で、私はこだわりの自然栽培米(無肥料・無農薬)が注目を浴びる日が来ると信じています。日本農業が自然栽培に転換することで、食料の確保、安全、美味しさ、そして農業を守ることができると考えています。自然栽培は日本だけでなく、世界を救う可能性があると信じてやみません。

これからも、自然栽培に取り組んでいくことで、日本農業の未来を切り拓いて行きたいと思います。

未来が楽しみです。

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未来の身体のことを考え、正しい道を進もうとしていると感じていますが、現代の多くの人にはその意図がなかなか理解してもらえないことに悩んでいます。

ある先生からこんなアドバイスをいただきました。「あなたが自然農法を広めようとしていることは、馬車が主流だった時代に自動車を導入しようとしているようなものです。」この言葉を聞いたとき、なるほどと思いました。馬車で十分な時代に、自動車の便利さや安全性、快適性を理解してもらうのは本当に難しいことなのだと。

また別の先生からは、「なんでイオンモールで自然米の試食販売をしているの?日本車を売っているお店でポルシェは売れないよ。」この言葉も私の心に深く刺さりました。安価なものを求めている方に高級品を販売しても、なかなか理解してもらえないということですね。

私が実行しようとしていることは、本当に良いものがわかる人に届けないと成功しないということを改めて感じました。多くの人は国が認めた農薬や化学肥料を使っているから安心だと思っています。そんな中で「農薬を使っていない米、化学肥料を使っていない米」と叫んでも、「ふーん、そうなんだ」で終わってしまうことが多いのです。

中には「農薬を使った米で免疫を強化しないと」と話す方もいらっしゃいました。本当に面白いですよね。

山が高ければ、その分たくさんのドラマが生まれるものです。現代ではがんが増え、病気が当たり前のように存在し、認知症や障がいも普通になってきています。だからこそ、食べ物の大切さを改めて感じています。

未来の健康を考え、自然農法の大切さを一人でも多くの人に伝えていけたらと思います。お読みいただき、ありがとうございました。

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皆さん、こんにちは。今年もいよいよ田んぼの季節がやってきましたね!自然栽培のコシヒカリを育てるために、今年はすでに3回目のトラクター耕運を行いました。今回は、田んぼに水を入れる前に草を処理する大切さについてお話ししたいと思います。

私たちの田んぼでは、水を入れる前に草を初夏の日差しで焼く作業を行っています。この時期の草をなくすことで、後々の手間を大きく減らすことができるのです。

実は、以前に一度苦い経験をしたことがあります。水が入ってから草を土に埋めれば大丈夫だと思っていたのですが、その草は茎が空洞になっていて、水に浮いてしまいました。それだけでなく、切り裂かれてしまい、さらに茎から根を伸ばすという厄介な状態になってしまったのです。その時は、田んぼ一面を松葉ほうきを使って草を集め、草スキーボードで運ぶ羽目になりました。

この経験から学んだことは、水が入る前に草を処理することの大切さです。今後も様々な種類の草が現れるかもしれませんが、事前にしっかり対策を講じておくことで、スムーズな田んぼ作業が可能になります。

これからも、自然栽培米のコシヒカリを大切に育てていきますので、どうぞ応援よろしくお願いします。皆さんも素敵な夏をお過ごしください!

草対策


苦い経験


厄介な雑草


こしひかり

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