こんにちは。私たちの農園の吉田です。
年々暑くなるといわれている夏ですが
ついに暑くて農作業中に倒れかけてしまいました。
熱中症対策としてみなさんも水分補給はこまめにとりましょうね。

夏になると、スーパーに並ぶ定番の夏野菜ミニトマトですが、
うちでつくってるミニトマトとはちょっと違うんです。

まるでフルーツのように甘くて、食感もプチっとジューシー
今日はその美味しさのヒミツと、おすすめの食べ方を紹介させてください。

甘くて濃い、しかも新鮮！八ヶ岳トマトのすごいところ
まず驚くのがその甘さ！
糖度はなんと8〜10度もあって、まるでデザート感覚で食べられます。

しかも、一粒一粒がキラッと輝くようなツヤとハリ！とにかく大きいんです！
朝採れのものをすぐに出荷してくれるので、スーパーのトマトとは鮮度がまるで違うんです。
皮が薄くて食べやすいので、お子さんにも大人気です。
先日も収穫体験に来てくれたスタッフの子供が、口いっぱいにミニトマトを頬張る姿に、みんなが思わず笑顔になりました。

自然がつくる、おいしさの理由
このトマトが美味しいのには理由があります。
育ったのは標高1000mほどの八ヶ岳高原。

朝晩の寒暖差が大きいことで、糖分がグッと凝縮されるんです。
土壌は火山灰ベースで水はけがよく、澄んだ空気と清らかな水にも恵まれた土地。

まさに、自然が育てた極上のひと粒なんです。
食卓に映える！おすすめの食べ方
そのままパクッと食べるのもいいけれど、
おすすめは軽くローストしてオリーブオイルと塩をふるだけ。

甘さがグッと際立って、まるで高級バルの前菜みたい！
カプレーゼにしたり、お弁当の彩りに入れるのもおススメです。
甘みと酸味のバランスが絶妙な八ヶ岳のミニトマトは、
ワインとの相性も抜群だと思っています。

今だけの旬を、おうちで楽しもう！
このミニトマトが手に入るのは、夏から秋にかけての期間限定。
しかも、収穫量にも限りがあるのでおはやめにどうぞ。

冷やしても、料理に使っても、とにかく美味しい八ヶ岳のミニトマト。
家族の笑顔が見たいとき、ちょっと贅沢したいときにぴったりです。
ぜひ、ご賞味ください。