寺本果樹園の投稿一覧

お世話になります、島根県邑南町(おおなんちょう)の寺本果樹園の寺本直人です🧑‍🌾ありがとうございます!
関東の方では記録的な大雨となったですが、みなさん大丈夫でしょうか?ニュースを見るとあまり状況が良くないように思います💦怪我なく事故なく無事に終わるよう願うばかりです…。


さて、今日は「シャインマスカットの近況報告〜過去一調子がいいかも!〜」についてお話しさせてください。


🍇【ご予約状況について】

寺本果樹園では、9/10〜お届けのシャインマスカットのご予約を承っています!
今年は【時期指定・数量限定・先着順】でご予約受付中です。

現在のご予約状況
・9/10お届け:完売御礼
・9/11お届け:残り12件
・9/12お届け:残り13件

・9/13〜9/20お届け:coming soon

今年は【時期指定・数量限定・先着順】でご予約受付中です。


【2025/7/13のシャインマスカットの様子】
そんな寺本果樹園のシャインマスカットは、収穫まで【およそ55日前後】というところまで来ました。

あとは、
①玉直し(ブドウの房を綺麗な形にする)
②袋掛け(ブドウの房を虫や病気から守る)
③傘かけ(ブドウの房に日傘をかける)
④糖度チェック
⑤日々の管理
これらの作業をやったらとりあえずひと段落です。

いつもであればこれらの作業を上から順に行っていくのですが、今年は異常に早い梅雨明けの影響で、①②③の作業を急ピッチ同時進行でやっております😇10年ブドウやっててこんなこと初めて!!
詳しくはまた別記事でお話します!

それともう一つ、作業が被ってしまった原因があって…。
『シャインマスカットの調子が良すぎる』が故にこうなってしまったという、うれしい悲鳴めいたものもあります😂


【今年のブドウ、過去一調子がいいかも!】
まず①②③の作業が被ってしまった原因として、
①:シャインマスカットの調子が良くて、粒が大きくなるのがこれまでより早い。
②③:梅雨明けが早すぎてシャインマスカットの房に強日射が当たるため、前倒しで袋かけ・傘かけをやっている。
となっております。今日のお話は①です。

なぜかわからんけど、いつもより粒が大きくなるスピードが早い!!
なんとなく5〜10日くらい早いスピード感で大きくなってる感じがします。

実際に姉と会話してて、「今年はいつもより早めに玉直しに入ったけど、さらに5日早めて作業開始した方がよかった…」と言ってました。

また玉直しも別記事でお話ししますが、粒が大きくなってしまうとこの作業がやり辛くなって時間もかかってしまいます。
そのため、今年のシャインマスカットの玉直しはいつもより時間がかかっています💦

けどそれは失敗したからではなく、シャインマスカットの調子がいいから起こってしまった話なので、『うれしい悲鳴』として笑っておきます笑

今のシャインマスカットの写真を載せてるかと思いますが、これよりあと二回りは大きくなるんじゃないかなと思います✨

あとはしっかり甘くなるかどうかだなぁ。


というわけで、「シャインマスカットの近況報告〜過去一調子がいいかも!〜」というお話しでした!

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ここからは関係のない『僕の雑談・感想』です。

全部が全部調子がいいわけではなくて、もちろん調子の悪いシャインマスカットもありますが、それでもいつもより大きくなってる気がしてます✨

けどこれをラッキーで収めてしまっては勿体無いので、僕的に考察してみます。個人の感想としてご覧ください。

仮説は3つあって、
①梅雨前から日射が強く、また梅雨明けも早かったので、しっかり光合成できたかもしれない。
②バイオステュミラント系肥料がよかったかもしれない。
③シャインマスカットの樹が弱っているのかもしれない。
です。


①『 梅雨前から日射が強く、また梅雨明けも早かったので、しっかり光合成できたかもしれない。』について↓
うちのシャインマスカットの管理が「葉っぱ多め残し」の管理(詳しくは6/12の記事『シャインマスカットの『副梢(ふくしょう)管理』。いらない枝を切り落とす✂️』を見てみてください!で葉っぱが重なり合うくらい多く残しています。

普通この管理をしてしまうと、重なり合った下の方の葉っぱは日陰になってしまって光合成がうまくできません。

ですが今年みたいな強日射だと、上の葉っぱを貫通するくらい強い光線で、たとえ重なって日陰になってしまっても十分な光線量が下の葉っぱに届くので、結果的に光合成がしっかりできたのかなと思います。

この考え方は、『LAI(Leaf Area Index=葉面積指数)』という考え方に基づいてます。ちょっと専門的に濃すぎるお話しなので、ここでは割愛します。


②バイオステュミラント系肥料がよかったかもしれない↓
これもちょっと濃すぎるお話になっちゃいます💦僕自身わかってないところも多いくらいです😂

バイオステュミラント系肥料とは、「より良い生理状態をもたらし、植物のストレス軽減や収量品質の改善など、良好な影響を与える。また、その肥料」みたいな感じです。

普通の肥料が人間で言う「ご飯やお肉やお魚や野菜」であれば、バイオステュミラント系肥料は「GABA入りチョコレートでストレス軽減」や「ヤクルト1000で睡眠の質改善」みたいなイメージです。

普通の肥料(ご飯)は必須でバイオステュミラント系肥料(+αの食べ物?)はなくてもいいが、あるとより良いと思っています。

そして今回このバイオステュミラント系肥料がよかったんじゃないかと思っています!

理由としては、『今年からシャインマスカットにバイオステュミラント系肥料を本格的に導入したから』です。

これまでは、一部導入だったりスポット的に導入をしておりましたが、今回は最初からゴリゴリ入れてます。

検証もしていないので絶対に良かった!!とは言えませんが、多分効果はあったんだろうと思います。

ただ正直なところ、バイオステュミラント系肥料は日本での歴史は浅い部分があるので、マユツバものも多く出回っていると思っています。資金がじゃぶじゃぶにあって何でもかんでも導入ができれば問題ないですが、そうでない場合はご利用は計画的に。自分の信じるものを使うように取捨選択しましょう。


③シャインマスカットの樹が弱っているのかもしれない↓
6/10の記事(「シャインマスカットがちょっとだけピンチかもしれない?」)でも言及しましたが、寺本果樹園のシャインマスカットは少し弱っているような気がします。

弱ると言うことは、死ぬかもしれないということ。
死ぬかもしれないということは、子孫を残さなければいけないということ。
そして子孫を残さなければならないということは、生殖器官(ここで言うシャインマスカットの実のこと)に栄養をたくさん送るということ。
(※フルーツトマトもこんな感じのメカニズムです。あえてスパルタ栽培をして実に栄養やおいしさを集めてます)

なので、実にたくさん栄養が送られて大きくなっているのかなと思います。

この仮説は間違っててほしいなーと思ってます。
今はいいかもしれないけど、未来はないからです。

今年来年は出来のいいシャインマスカットになるかもしれないが、その分寿命を削って頑張ってくれてるということなので、嬉しくはありません。

もちろん大きくて美味しいシャインマスカットができるのは嬉しいですが、シャインマスカットの樹の寿命を削ってまでやるのは違う気がします。

しっかりお世話して元気になってもらわんとなぁ。


これら3つの仮説が、今年のシャインマスカットの出来に影響してるのかなと思います。どの仮説も専用で記事にできるくらいのものなので、また別記事で深掘りするかもしれません。

コアすぎる農業のお話でした💪


というわけで、『3つの仮説』という僕の感想でした!
夏が近づいてきましたが、みなさんご自愛ください。

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お世話になります、島根県邑南町(おおなんちょう)の寺本果樹園の寺本直人です🧑‍🌾ありがとうございます!
中国地方、梅雨明けしました☀️そして6月終わりにして、すでに33℃!暑い!


さて、今日は「異常気象の酷暑について、現場の農家から」についてお話しさせてください。


🍇【ご予約状況について】

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【観測史上最速の梅雨明け】
6/27頃、気象庁より梅雨明けの発表がなされました。例年より22日早く、観測史上最速・6月梅雨明けは初めてとのことです。

そして、梅雨が明けてからすぐに日中30℃越えの日が続きそうです。
僕が子供の時(20年前)は、25℃の夏日を超えることが珍しくて、「今日は25℃!夏日って言うんだよ!珍しいね〜」と先生に自慢してたのを強く覚えています。

それから20年。今では真夏日どころか酷暑日も珍しくありません☀️

「どうしてこんなことになったの!!😡」といったところで何も変わらないので、「じゃぁどう対処しようか?」という現場の農家のお話をさせてください。


【実際問題は出ているのか?】
酷暑への対処の前に、実際寺本果樹園ではどのような問題が出ているのか、整理してみます。

『酷暑による被害』
・シャインマスカットの日焼け果の発生
↪︎軽度のものは果実の黄変、重度のものは果実のしぼみ。重度のものは出荷不可。

・大玉トマトの裂果
↪︎強烈な太陽光を受けることにより、果実が割れる。トマトの実が緑色の状態で割れることも。

・イチゴの苗作りが非常に難しい
↪︎イチゴは本来暑いのが苦手で、ここまで暑いと弱々しい苗になってしまう。

・人間への被害
↪︎日中外に出て作業すると、本当に命に関わる危険性が出る。特にハウス内は40℃超えとなるので、入ってはいけない。
↪︎日中外に出て仕事できないので、作業時間が制限されてしまう。


ざっとこんな感じでしょうか?
植物だけでなく、人間にも被害が出ております。

様々な問題が酷暑によって発生しておりますが、寺本果樹園はどのように思っているのか、現場の農家の対策はどうしているのか?
見てみましょう👉


【酷暑問題とどう向き合うか】
酷暑問題について、各問題別に対策をまとめてみました。

『酷暑への対策』
・シャインマスカット(果実の日焼け)
↪︎葉っぱを多く残し(副梢管理で切る量を調整)、果実に光が当たりすぎないようにする。また、傘かけ作業の『傘』を選び直す(現在:白→新聞紙など)。

・大玉トマト(裂果)
↪︎裂果に強い品種へと変える。ハウスにかける『日傘(※)』を強化して、ハウスに入る太陽光の量を調整する。
※『日傘』=遮光ネットのこと。

・イチゴ(弱い苗)
↪︎ハウスに『日傘』をかけたり、ハウス全体に打ち水をしたりして、ハウス内温度を下げる。暑さに強くなるような肥料をあげる。

・人間(日中暑すぎ問題)
↪︎朝中に作業ノルマを終わらせる。朝早起きして暑くない早朝から仕事を始める。


各対策はこんな感じです。

実際寺本果樹園にも酷暑被害は出ていますが、対策はまだ打てるしあまり問題だとは思っていないのが本音です。

対策より何より大事なことは、「これまでの常識を考え直して、もう一度対策を練ること」だと思っています。

例えば、シャインマスカットの新聞紙による笠かけなんて「ダメだよ!!」と指導されました。新聞紙だと光を通さず、糖度が上がらないからです。

しかし、今はあまりにも暑いし太陽光が強いので、「ギリギリまで待って糖度が上がったのを確認してから、新聞紙で笠かけをする」というようにすることで、新聞紙の光を通さない性質を利用して日焼け対策になるんじゃないかと考えています。

人間の朝中に作業ノルマを終わらせるにしても、普通であれば朝から夕方まで(9時〜17時まで)働くのが普通です。が、結局ノルマさえ済んでしまえばいつ働いても一緒なので、朝早くから昼まで(4時〜12時まで)働いて終わってやろうと考えてます。

こんな感じで、これまでの当たり前を見直して、もう一度しっかり考えるタイミングかなと思います。

酷暑問題は大変だし、農家にとっては生活が左右されるほどの問題ですが、まだまだ農家にもできることがあるなと思ってます💪


というわけで、「異常気象の酷暑について、現場の農家から」というお話しでした!

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ここからは関係のない『僕の雑談・感想』です。

酷暑問題、まだまだやれることはあるし、対策はあります。
けどこの対策がうまくハマらなかったらと思うとやっぱり怖いです。

四国の方では暑すぎてハウスのトマトが全部枯れたり、夏野菜であるナスが夏の暑さに負けてしまうといったニュースを見ました。

全国各地の農家さんが、「10年20年農家やって、こんなことは初めてだ…」というコメントも本当によく見ます。

全国各地の農業が、これまでの常識が通じなくなってきて、いわば「ルールチェンジ」のタイミングになってしまったなと思います。

夏は暑すぎるし、春と秋は短いし、冬は寒波も暖冬もあるし……。

毎年違いすぎて、当たり前が当たり前じゃなくなってきてるなと感じます。

ただ、まだまだ対策などやれることはあるし、「ルールチェンジ」が起こったことでこれまでできなかったことができたりもするので、悲観することはないですね😆

異常気象に抗うのではなく、うまいこと乗りこなして楽しくやっていきます✌️


というわけで、『まぁなんとかなるでしょ』という僕の感想でした!
夏が近づいてきましたが、みなさんご自愛ください。

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最後まで読んでいただきありがとうございました👩‍🌾🧑‍🌾

画像引用:
気象庁、「令和7年の梅雨入りと梅雨明け(速報値)」、6/29最終閲覧、
https://www.data.jma.go.jp/cpd/baiu/sokuhou_baiu.html
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お世話になります、島根県邑南町(おおなんちょう)の寺本果樹園の寺本直人です🧑‍🌾ありがとうございます!
天気予報を見たら、明日からカンカン照りが続きそうな感じです。もしかして梅雨終わった??


さて、今日は「副梢管理:雨の日バージョン」についてお話しさせてください。


🍇【ご予約状況について】

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【副梢管理のおさらい】
そんなシャインマスカットは、現在いらない粒を落とす『摘粒』を終えて、いらない枝葉を落としたりする『日々の管理』作業をしています。

以前の記事でもお話しましたが、このいらない枝葉を落とす作業を『副梢管理(ふくしょうかんり)』といって、いらない枝葉を落として栄養の無駄使いを抑えたり、シャインマスカットに適度に光が入るようにするために行います✂️

『ただいらない枝葉を切るだけ』という単純な作業に見えて、葉っぱ1枚の差で100万円の差が出てしまうくらい、実は奥深い作業だったりします。

そしてさらに、この副梢管理は【晴れの日か雨の日か】でさらに意味が変わってきます。


【副梢管理:晴れの日と雨の日の違い】
結論から言うと、『雨の日でないと副梢管理を行ってはいけない時期がある』といった感じです。

基本的には晴れでも雨でもどちらでもやっていい作業ではあるのですが、【ジベレリン処理から30〜45日の期間はやってはいけません。】
やってしまってもいいのですが、推奨はしませんし寺本果樹園ではこの時期までにある程度終わらせるように作業計画を組みます。

なぜこの期間は、晴れの日に副梢管理をしてはいけないのか。
それは、【シャインマスカットの実に大きな影響が出るから】です。

大きな影響とは主に2つで、
①アン入り果の発生
②縮果症の発生
です。

①アン入り果とは果実の中が黒く変色してしまう症状で、②縮果症とは果実の水分がなくなって萎んでしまう症状です。

どちらも発生してしまったら、その果実は太らなくなってしまうので落とすしかありません。

1房にひとつふたつ出てしまう程度であれば、その果実を切り落としてしまって終わりですが、1房に何個も出てしまったらボロボロの房になってしまって商品価値を落とします。

なので、ジベレリン処理から30〜45日の期間は、雨の日しか副梢管理をしません。それか、この期間は全くやらないです。
そうやって大きな影響が出ないように工夫をしています🙌

ですが、そう簡単にいかないのが農業。
ここで『梅雨あけ』が関わってきます。


【副梢管理と梅雨あけ】
現在の寺本果樹園のシャインマスカットは、ジベレリン処理から24日経ちました。

24日なので、30日〜45というボーダーラインまでまだ時間があります。

とはいってもやっぱり晴れの日に副梢管理は怖いです。
「もしかしたらアン入りとか縮果症が出てしまうかも…」
なので、念のため雨の日を狙ってやります。

ですが、今年はもう梅雨明けの予感。6月中に梅雨明けするのは初めてです。

いつもならまだ梅雨で、基本的に雨だったので気にせずやってましたが、今年はそうもいきません。

なんとか早く副梢管理を終わらせて祈るしかありません。

『いらない枝葉を切る』という単純な副梢管理。
けど時期と天気に大きく左右される複雑な作業だったりします☀️☔️☁️

明日から超急ピッチで副梢管理を終わらせます💦


というわけで、「副梢管理:雨の日バージョン」というお話しでした!

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梅雨が帰ってきました☔️雨だけど気温は高く、じめじめとした毎日。けど晴れよりかは比較的涼しいので、作業はちょっと捗ってます✂️


さて、今日は「ずっと不安」についてお話しさせてください。


🍇【ご予約状況について】

寺本果樹園では、9/10〜お届けのシャインマスカットのご予約を承っています!
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【作れるかどうか不安】
そんなシャインマスカットは、現在【およそ収穫70日前】を迎えております。

シャインマスカットの房をつくりあげる『摘粒』も明日には終えて、あとは房作り最終調整の『玉なおし』、病害虫や強日射から守る『袋掛け』、そしていらない枝葉を落としたり肥料や水をあげたりの『日々の管理』。

これらを終えてシャインマスカットの収穫になります。

シャインマスカットを栽培し始めてもう10年になるので、作業自体は慣れたもんだなって思います。なんなら毎年ちょっとずつ上手くなってて、始めた当初は毎日へとへとになってすごく大変でしたが、今ではこういった日記を書くくらいには体力を残せるようになりました😁

ですが、不安がなくなることはありません。逆に「ちゃんと今年もできるかな…」といった不安は年々大きくなってきてます。

農業という仕事は毎年同じものができません。「去年は出来が良かったけど、今年はダメだったなぁ」なんてことはザラにあります。

もちろん毎年いいものを作るのがプロの農家の仕事ですし、失敗しないように作るのが農家です。

それでも難しいところは多く、近年の異常気象だったり、土の状況だったり、樹の元気具合だったりで毎年違うことだらけで、「毎年同じやり方」というのは基本的にありません。

また、年と経験を重ねることでこれまで見えなかった植物の調子もみえるようになってきて、「こことここがダメだったな」とよくみえるようになり不安は年々大きくなってます💦

今年のシャインマスカットも去年と同じくらい、去年以上においしいのを作れるように毎日頑張ってますが、この不安が消えることはないので、うまいこと付き合っていこうと思います!

そして、「いいものが作れるかどうか」の不安のその先に、「しっかり売れるかどうか」という不安も待っています。


【売れるかどうか不安】
現在シャインマスカットは、毎日ほんの少しづつですがご予約をいただいております。みなさんありがとうございます🙇‍♂️

本当にご予約をいただけるとすごく嬉しくて、「1件売れたぞ…!」と生きた心地がします。

生きた心地というのは冗談ではなくて、逆にご予約のメールが届かないと「やばい…やばい…」と途端に不安に駆られます。

というのも、ご予約いただけなければ売れないわけで、売れなければ生活費が稼げないわけで😂

実際の寺本果樹園の内情のお話をすると、イチゴの失敗が思ったよりやばくて、びっっっくりするくらいお金がないです。今は姉ちゃんと一緒に「次のシャインマスカットまで何とか持ち堪えるぞ!!」と必死に頑張っております。

次のシャインマスカットも失敗してしまったら、リアルに生活が成り立たなくなるところまで来ちゃいました😱

なので、ご予約が1件決まるたびに「良かった…」と少しだけ不安が和らいで、生きた心地がします。

コロナ禍ぐらいから「野菜や果物を食べて農家さんを応援する!」といった文言をよく目に耳にするようになりましたが、本当にその通りだと思います!

そしてその『応援』は、ご購入くださるお客さんが思ってる以上に農家さんは助かってます。

応援してくださる方、いつもいつも本当にありがとうございます。
まだまだ頑張れそうです💪


というわけで、「ずっと不安」というお話しでした!

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島根県 邑智郡邑南町中野小原迫900

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