はたもり菜園

岐阜県 本巣市

はたもり菜園

創業:2022年01月
食べチョク登録:2022年02月

 農作業と野菜栽培の魅力と奥深さに、どっぷりとつかり、地元の本巣市で”畠守(はたもり)”事業に着手。農地と農文化を守り継承し、野菜の成長を願う暮らしを始めました。
 発端は数年前、小学生の我が子に連れられて参加した岐阜県本巣市主催の「少年の主張大会」。登壇した中学生が『登下校の時に畑仕事をしている人から「おはよう」「おかえり」の声がかかる豊かな風景が、柿樹の切株や雑草の生い茂った人のいない畑になってしまうのを何とかしたい』と真剣に訴える姿に、思わず「私もできる事を考え、行動します」と感想アンケートで返した思いがいつの間にか大きく育っていました。居住隣市(岐阜市)の営農企業に50代で転職勤務後、株式会社の限界を感じ、今春(2022年)、自営で独立したばかりの新米です。
 天然野菜の美味しさと”豊かな農の魅力”を野菜たちと一緒にお届けするために、はりきって、汗を流したいと思います。
 ※丸枠の写真は、初年度初期の収穫野菜です。農地写真手前中央は、昨年(2021年)営農企業で私が担当してスコップ1本と鍬1本で作り上げた夏畝です。

わたしたちのこだわり

農風景を未来につなぐ畠守り(”はたもり”)

農風景を未来につなぐ畠守り(”はたもり”)

 「はたもり菜園」は、休耕地を預かって畠守りをし、農風景(農文化と農地)を未来の農業の担い手に継承する営みです。
 初年度は、苺ハウス栽培の跡地、約3500㎡からスタート。骨組だけになった”ハウス”の中に畝をたて、種を放ちました。写真は、トウモロコシと越谷インゲンや岐阜県特産の十六ササゲの畝です。
 土壌の生態系ができあがるまでの数年は、スーパーで売られている野菜より、小さかったり、形が整ってなかったりする事もあるかと思います。野菜本来の味覚を出荷基準としますので、是非、初年度から応援して下さい。畠守り事業を維持するため、天然農地で育った野菜を食していただくことで支えて下さい。今後、「畠守事業」の法人化もめざして、協力者を募集しています。

畠地を豊かにする農法を模索

畠地を豊かにする農法を模索

 農地を引き継いでもらう事を想定して、野菜栽培地での農薬や除草剤、肥料を使用せず畠を豊かにする農法を模索・採用していきます。 
 「混植・共生・露地・直播・半不起耕・自家採種」など、失敗を恐れず、学びと挑戦の日々です。
 例えば、雑草に守られながら、草マルチ床の直播で成長中の丸茄子の若苗(写真)。直播では、6月になって、やっと出芽、今期中に結実するのかは不明ですが、実は多年草のナス。上手く冬越しさせられないかと思案中です。
 今後、本巣市の特産の「富有柿」や「真桑瓜」の農薬を使わない栽培にも挑戦したいと思っています。
 

”あなたの家庭菜園”・・・と思って注文をお寄せ下さい。

”あなたの家庭菜園”・・・と思って注文をお寄せ下さい。

 はたもり菜園は、農薬を使わない家庭菜園にならった栽培を心がけています。十代の頃から数十年にわたる家庭菜園での経験と農家だった御先祖からの伝承を頼りに野菜栽培を行っています。
 薩摩芋の葉茎、煮物向きの大胡瓜、揚煮用の小粒ジャガイモなど、家庭菜園をやっていないと味わえない野菜たちも、どんどんレシピ付きで紹介・出品していきます。
 ”こんな野菜を作って欲しい”との声にも応えて挑戦したいと思っています。ぜひ、あなたの菜園と思って遠慮なく要望を伝えて下さい。楽しみにお持ちしています。また、在来種・固定種を紹介いただけると、大変、嬉しいです。
 写真は、枝豆と薩摩芋の混植・草生栽培畝です。
 

プラスチック素材や化石燃料の使用を抑制して環境負荷の削減に努めます

プラスチック素材や化石燃料の使用を抑制して環境負荷の削減に努めます

 農地由来のプラスチック(化学合成樹脂)のマイクロプラスチック化や毒性物質の吸着など環境や人体への直接の影響への不安の声、化石燃料の使用による環境負荷が年々大きくなっています。
 はたもり菜園では、プラスチック資材や化石燃料の使用を抑制して、環境負荷の少ない栽培に努めます。初年度からの草マルチや竹支柱と麻ひも、耕耘機や草刈機などの電動機材の標準採用に加え、太陽光エネルギーの利用など順次、工夫していきます。
 写真は、畠に混在していたビニルハウスやブルーシートの残骸を手作業で除去する、畠守責任者(事業主)の伴侶さん。

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