

初めまして、ご覧頂きありがとうございます。
親の農地を受け継ぎ、有機質材料のみで田畑を管理するようになり三〇年以上の年月が流れました。
田にはドジョウやカワニナ、畑にはカマキリやクモ等の多くの生命が宿り、自然の力をお借りして作物を育てています。
近年、少しづつですが自然の恵みをお分け出来る運びとなりましたので、こちらに登録させていただきました、宜しくお願い致します。
初めまして、ご覧頂きありがとうございます。
親の農地を受け継ぎ、有機質材料のみで田畑を管理するようになり三〇年以上の年月が流れました。
田にはドジョウやカワニナ、畑にはカマキリやクモ等の多くの生命が宿り、自然の力をお借りして作物を育てています。
近年、少しづつですが自然の恵みをお分け出来る運びとなりましたので、こちらに登録させていただきました、宜しくお願い致します。
20代前半の頃「医食同源」と言う言葉に出会い、食の大切さを知りました。
同時に「合鴨水稲同時作」と言う本にも巡り合い、受け継いだ田畑に農薬や化学肥料を持ち込む事を止めて現在に至っています。
私の田畑は、標高400メートル近い里山に在り、両隣集落合わせても20戸数程の山村です。
用水路には生活排水が入らないので、田んぼにはドジョウ・カワニナなど多くの生き物が生育でき、車の通りも少ないので空気が澄んでいます。
ただ困った事に、鹿や猪が多くて年中鳥獣害対策に必死です。(笑)
※ 有機質資材や食品のみを使用して育てる
※ 身近にある材料をなるべく使い、生産コストを下げる
※ 遺伝子組み換え種子は蒔かない
質や安全性は勿論の事大切ですが、収量を多く安定させる事も同じくらい大切です。
安心・安全な物でも収量が少なければ、当然のごとく価格が上昇し、一握りの人の口にしか入らなくなりますので、安心・安全かつ安定した収量を維持出来る農業技術が求められてると思います。
農薬・化学肥料を使わずこだわって作る、と言うよりも農薬・化学肥料を使わず当たり前に作るという気持ちで今後も土を耕して行きたいと思います。