信州のど真ん中、梶原農園

長野県 松本市

信州のど真ん中、梶原農園

脱サラして26年、実家のりんご、梨、桃園を継ぎました 。就農した当初はやることだらけ、天候に左右され、計画通りに進まない、休めない、冬になったら逃げ出そうと思っていました。
年月が経ち、失敗や観察を重ねるうちに、果物の木々たちが私に語りかけてくるようになりました。 今では周りの先輩農家の方々から、「梶原君、よく手が入っているね。 」とお褒めの言葉をいただけるようになりました。
1年に一度しかないチャンスで実を結んだ果実たちが、日々、大きくなっていく姿が愛おしくてたまりません。

 地球温暖化の影響で、異常気象が頻繁に発生し、毎年どこかの地域が被害を被っている現在。田畑を耕作し維持することは、二酸化炭素吸収や、豪雨の際の濁流抑制、心の癒しなど、様々な役割を担っています。
 海外から安い農産物が大量に輸入され、経営が厳しい日本の農家。農業で生計が立てられることを若い世代に背中で見せたい。そして地域を継ぎ、耕す青年が、一人でも増えてほしい。
 そんな思いで、日々、農作業に汗を流しております。

わたしたちのこだわり

仕上がりの最終確認は、私の味覚。

仕上がりの最終確認は、私の味覚。

私は自分の作った果物が大好きです。 毎日4〜5玉食べているので、一つ一つ個性のある果物達の食味傾向をつかんでおります。 サンふじにおいては、収穫時に蜜入り確認のため、200玉以上サンプル輪切りし、蜜入りの精度を高めています。 自分の舌がうまいと感じた果物しかお譲りしておりません。
採れたての新鮮な果物を幼い頃から食べ続けている3人の子供達も、頼りになるテイスティングパートナーです。

通路には芝を育成、有機質に。除草剤は少量、最小限。 出来ることからSDGs。

通路には芝を育成、有機質に。除草剤は少量、最小限。 出来ることからSDGs。

畑の通路には芝の種をまき育成しています。 その芝を刈り込むことで有機質の補給になります。二酸化炭素も吸収し、気温の上昇も抑制してくれます。ミミズもモグラもたくさん住んでいるようです。
除草剤の使用も少量ですみ、土にも、地球にも、お財布にも優しい農業を経営しております。

3年に一度、土の検査。何が欲しい?単肥施肥。 SDGsその2。

3年に一度、土の検査。何が欲しい?単肥施肥。 SDGsその2。

3年に一度、畑ごと土を採取し、土に含まれている成分の検査をしています。写真は過去20年間の検査結果です。果物の木々にとって十分足りている成分、足りない成分がデータとして明示され、必要な成分のみを施肥しております。 足りている成分を施肥しても、木々は必要以上吸収することはなく、雨とともに地下水脈、河川へと流亡し、しいては川や海を汚してしまいます。手間はかかりますが、総合肥料ではなく、畑ごとに木々が欲する成分の単肥のみを施肥することで、海にも川にも地球にも優しい農業を経営しています。

標高650 M の寒暖差の激しい盆地が、色づきや、味の決め手。

標高650 M の寒暖差の激しい盆地が、色づきや、味の決め手。

標高650 M にある松本盆地。昼と夜の寒暖差が大きく、その気温の差が果物達の色上がり、ツヤ、味のコク、美味しさを引き立ててくれます。
夏は35°近くまで気温が上昇しますが、15時を過ぎると涼しい風が吹いてきて、夜は扇風機で過ごすことができます。
長芋が栽培できるほど有効土壌が深く、北アルプスのミネラルを含んだ水が農業用灌水施設として整備されている果樹栽培に非常に恵まれた大地です。
ミミズ君が桃園の木陰で涼んでいました。

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