信州のど真ん中、梶原農園(長野県松本市)に届いた声

この生産者への投稿です

脱サラして26年、実家のりんご、梨、桃園を継ぎました 。就農した当初はやることだらけ、天候に左右され、計画通りに進まない、休めない、冬になったら逃げ出そうと思っていました。
年月が経ち、失敗や観察を重ねるうちに、果物の木々たちが私に語りかけてくるようになりました。 今では周りの先輩農家の方々から、「梶原君、よく手が入っているね。 」とお褒めの言葉をいただけるようになりました。
1年に一度しかないチャンスで実を結んだ果実たちが、日々、大きくなっていく姿が愛おしくてたまりません。

 地球温暖化の影響で、異常気象が頻繁に発生し、毎年どこかの地域が被害を被っている現在。田畑を耕作し維持することは、二酸化炭素吸収や、豪雨の際の濁流抑制、心の癒しなど、様々な役割を担っています。
 海外から安い農産物が大量に輸入され、経営が厳しい日本の農家。農業で生計が立てられることを若い世代に背中で見せたい。そして地域を継ぎ、耕す青年が、一人でも増えてほしい。
 そんな思いで、日々、農作業に汗を流しております。

脱サラして26年、実家のりんご、梨、桃園を継ぎました 。就農した当初はやることだらけ、天候に左右され、計画通りに進まない、休めない、冬になったら逃げ出そうと思っていました。
年月が経ち、失敗や観察を重ねるうちに、果物の木々たちが私に語りかけてくるようになりました。 今では周りの先輩農家の方々から、「梶原君、よく手が入っているね。 」とお褒めの言葉をいただけるようになりました。
1年に一度しかないチャンスで実を結んだ果実たちが、日々、大きくなっていく姿が愛おしくてたまりません。

 地球温暖化の影響で、異常気象が頻繁に発生し、毎年どこかの地域が被害を被っている現在。田畑を耕作し維持することは、二酸化炭素吸収や、豪雨の際の濁流抑制、心の癒しなど、様々な役割を担っています。
 海外から安い農産物が大量に輸入され、経営が厳しい日本の農家。農業で生計が立てられることを若い世代に背中で見せたい。そして地域を継ぎ、耕す青年が、一人でも増えてほしい。
 そんな思いで、日々、農作業に汗を流しております。