特別 = ふつう
2026/02/08
食とか農への考え方をいろんな形で発信してきましたので、この10年はとくに特別栽培の農家さんとのお付き合いが増えたのを感じています。

安全なものとは何か。
生きるために安心できるものはどんなものか。

例えば稲が実をつけてる姿を人間の妊婦さんに例えて、だから子を孕んだ母稲のためにこうしてあげることでうまくいくんだよ、とか。
作物を赤ん坊に例えて、大切に大切に扱う姿とか。

他愛もない会話を交わしながら、そういう農家さんが大切にされていることを教えていただくことが多いんです。

卵は、卵の形をしていて見栄え良くエサを与えることで黄身を赤みがかった色にしたり、栄養価とは違うところで売れる見栄えを作ることができます。
サップグリーン農場では鶏がずっと健康でいてくれることが全てです。
ですから、黄身の色がレモンイエローであってもちゃんとしたものを食べさせて、ご利用いただく方にしっかりした栄養をお届けすることを目的に、今日も原料を計量して配合したものを発酵させるために仕込んでいます。

経費削減をするのであれば値上がりされても安い配合飼料を鶏に食べさせればいいんでしょう。
私どもサップグリーン農場は「特別な飼育」と言われますけど、おいしいちゃんとしたエサを作って飼養環境として日差しや風通しを考えることって何も特別じゃないですよね。^ ^
当たり前のことを毎日やってるだけのことが、特別って言われることもおかしいなと感じたりしていいます。

今日は兵庫県小野市でも少し雪が積もりました。
そんな中で健気なおてんば烏骨鶏たちはもりもりご飯を食べています。

まだ春はちょっと先なのに、もう歌ってるように見える彼女たちの卵。
出荷準備をしています。
インフルエンザも流行ってるみたいですし、予防につなげていただけたらと思っています。

どうしても高級な卵になってしまいますが、無駄に医療費の支出がないように考えていただけたらと思います。

この投稿をした生産者

兵庫県 小野市下来住町334

藤田 貴行

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