
北海道でマンゴーを生産しています。
夏場に出荷の最盛期を迎えるマンゴーですが、白銀の太陽は長い日照時間やモール温泉、雪などの十勝の自然・再生可能エネルギーを活用し、ビニールハウス栽培により生育時期を調整して日本で唯一冬にマンゴーを出荷しています。
北海道十勝は湿度が低く、冬は害虫も少ないので、果実肥大時期に、一切の農薬等を使用すること無く、出荷する事が出来ます。また、湿度が低い為、カビ等の防除も必要がなく、安心・安全なマンゴーを出荷する事ができます。
わたしたちのこだわり

甘くて とろけ落ちる味わい
宮崎、沖縄よりも、更に1ヶ月ほど長く樹上で実らせるので、繊維質を感じない程の食感で、とろけ落ちます。
糖度は「白銀の太陽」15度以上。「十勝マンゴー」10度以上ととっても甘いマンゴーです。

北国だから出来る安心安全なマンゴー
北海道十勝には湿度が低く、冬は害虫もいないので、開花期から一切農薬を使用する事なく安心安全なマンゴーを出荷することができます。(マンゴーの実には農薬は一切使用しておりません)

季節を真逆にした世界でも珍しい栽培方法
夏は「雪氷冷熱」を用いて冬と勘違いをさせ、開花を誘導。冬は「温泉水」を使って温め、
北海道十勝の豊富な「太陽」によって希少な真冬のマンゴーを生み出します。

「私の夢は、クリスマス時期に マンゴーを出荷すること」という宮崎のマンゴー農家さんの一言から始まりました。
十勝マンゴーが生まれる発端は2010年。地域の農産物をマルシェで発信する農水省のイベントを宮崎県日南市で開催した際、私も運営側として参加しました。
そこで国産マンゴーの生産者、永倉勲さんと出会い、永倉さんからこんな言葉をもらいました。
「私の夢は、クリスマスに収穫するマンゴーを日南でつくること。でも宮崎は南国だから難しいんです。北海道ならきっとできますよ」日南ができないのに、冬の北海道で出来るという意味が、最初は意味が分かりませんでしたが、亜熱帯の日南と十勝を行き来し、永倉さんら生産者と交流するうちに、答えを見つけました。それは、温室内で夏と冬の季節を意図的に逆転するという、独創的な技術でした。
経歴・沿革
2012年2月 日本商工会議所青年部(YEG) ビジネスプランコンテスト 日本商工会議所 会頭賞 会頭 岡村 正 グランプリを受賞
2012年10月 経済産業省 2013年度世界に発信する日本の全国農業団体(10団体)として選出される
2015年12月 経済産業省北海道経済産業局主催 北国の省エネ・新エネ大賞 有効利用部門 大賞受賞
2016年1月 一般財団法人新エネルギー財団主催 経済産業省講演 新エネルギー 導入活動部門 新エネ大賞受賞
メディア実績
・TV 「カンブリア宮殿”伝統は革新だ!高級フルーツ店フルーツ革命”」
・TV 「マツコの知らない世界"寒いから美味しくなる北海道の世界」
・ANA 国際線 「翼の大国」
・AIRDO 国内線 「rapora」
・書籍 「2020年の日本」
・書籍 「これいったいどうやったら売れるんですか?」