ミートセンター菊地畜産

茨城県 鉾田市

ミートセンター菊地畜産

創業:1953年06月
食べチョク登録:2020年06月

茨城県鉾田市の自然に囲まれた「菊地豚牧場」では、豚にとって快適な環境づくりを第一に、毎日顔を見て触れ、声をかけながら愛情を込めて育てています。
その中でも「だいじょ豚」は、導入・肥育・枝肉チェックの3段階を経てようやく選ばれる、全体のわずか約10%だけの希少なブランド豚。麦主体の飼料とこだわりの育成環境により、甘くて軽い脂身ときめ細かな赤身が特徴です。

糞尿は堆肥化し地域の農業に還元するなど、持続可能な循環にも取り組んでいます。
「大丈夫だっぺよ」という地元の声から名付けられた“だいじょ豚”。安心とおいしさを、毎日の食卓へお届けします。

詳細情報

経歴・沿革

昭和28年(1953年)
茨城県鉾田市にて、初代が養豚業を創業。地域の肥育農家として事業をスタート。

昭和30〜40年代
豚舎の拡張とともに飼育頭数を増加。家族経営から従業員を含む牧場運営へと発展。

昭和50〜平成初期
より良い肉質づくりを目指し、飼料配合や飼育環境の改良を継続。地元の精肉店・飲食店と連携し販路を拡大。

平成期(1990〜2010)
「牧場から食卓まで」を掲げ、精肉直売を開始。生産から販売までを一貫して行う体制を構築。

平成後期〜令和初期
麦主体の独自飼料、ストレスの少ない飼育環境づくりを徹底し、肉質の安定と向上を実現。
独自ブランドを求める飲食店の声をきっかけに、厳選豚ブランド「だいじょ豚」を立ち上げる。

2020年(令和2年)
鉾田市が全国でも有数の豚産地として評価され、地域ブランドとしての価値向上に寄与。

2021〜2022年
牧場の設備改善、ミスト設備の導入など、より快適な豚舎環境を整備。

2023年(令和5年)
「2023年 銘柄食肉好感度コンテスト」にて 特別賞 を受賞。
だいじょ豚の品質が全国的にも高く評価される。

現在
年間約4,000頭を肥育し、その中から約10%のみを「だいじょ豚」として厳選。
地元店舗での精肉販売に加え、都内飲食店・各種イベントへの出店、ギフト展開など販路を拡大。
豚糞を堆肥化し地域農業に循環させるなど、SDGsに沿った持続可能な養豚にも取り組んでいる。

メディア実績

2024年4月 農林水産省フェアプライスプロジェクトに出演しました。
https://youtu.be/SlsaEsmU_u8
2020年/3月 アド街ック天国にて紹介されました
2020年/8月 昼めし旅にて紹介されました

この生産者の返礼品一覧