11月に摘房(花を欠く作業)で残した花に実が付き始める2月、追肥と袋がけを始めました。肥料は卵自給用に飼っている鶏の発酵床(籾、米糠、鶏糞、野菜、雑草が混ざって発酵したもの)と発酵米糠、さとうきびの搾りかすを発酵させた肥料を与えていきます。(鶏は、我が農園のお米と米糠、野菜、雑草に貝殻を混ぜて与えています。)
袋を被せることで農薬を使わずに育てる事ができますが、それでも虫食い、霜、腐りでかなりの量が傷モノになってしまい、落下を含めると商品になるものは30%ぐらいになってしまいます。高所での作業もあり、なかなか大変な果物ですが、農薬を使わないで育てられる貴重な果物だと思います。5月末ぐらいから販売開始予定なので、1度試していただけると嬉しいです。