鈴木牧場

北海道 広尾郡広尾町

鈴木牧場

食べチョク登録:2019年08月

鈴木牧場は、北海道十勝の南端、太平洋に面する広尾町の大地で、120頭の牛たちとともに日々の生活を送っています。
太陽、土、水などの自然の恩恵をたっぷり受けた健康的な牛を育てる。そして、本来子牛が飲む生乳を「おすそわけ」してもらい、多くの方においしい牛乳を飲んでいただく。牧場という生きる土台をつくる食の現場から、いのちをつなぐ食べ物を生産し、皆様に「しあわせ」をお届けする、それが鈴木牧場の経営理念です。

搾乳牛である彼ら牛たちは、その役目を終えると牧場から旅立ち、お肉になります。これまで鈴木牧場で愛情をこめて育ててきた牛だからこそ、最後までそのいのちを大切にいただき、感謝したい。そんな想いから、鈴木牧場のグラスフェッドビーフは誕生しました。
搾乳の役目を終えた牛は、無農薬・無化学肥料で育てたおいしい草をたくさん食べ、配合飼料や穀物を与えず、放牧地でのびのびと過ごします。そんな環境で育った牛は、赤身が多く、低脂肪・低カロリーとなり、穀物肥育牛よりヘルシーで、お肉本来の香りや味をお楽しみいただけます。また、血液をサラサラにするオメガ3脂肪酸や脂肪を燃焼させる共役リノール酸、腸内細胞を活性化させて腸を元気にする短鎖脂肪酸、抗酸化作用の高いビタミン類の他、鉄分、亜鉛などを豊富に含んでおり、大変栄養価の高いお肉となっております。

「牧場から健康と幸せを」
ぜひ、愛情をこめて育てた鈴木牧場のお肉を、十勝の広大な風景を思い浮かべながらご賞味ください。


「わたしたちの4つのこだわり」がわかる生産者情報もぜひご覧ください⇒

わたしたちのこだわり

健康な牛は、土づくりから

健康な牛は、土づくりから

鈴木牧場の牧草は、3 年かけて発酵型の堆肥と尿を還元し続け、現在は無農薬・無化学肥料で牧草を作っています。
酪農の素晴らしいところは、牛が出したふん尿(堆肥)を土に還元して、おいしい草が育ち、その草を牛が食べ、そしてまた良質な堆肥ができて土にまく、と循環していることです。土に手をかければかけるほど、良質な牧草がとれ、牛も健康になります。

そんな鈴木牧場の牧草を牛たちは、化学肥料を使用していた以前よりも大変おいしそうにたくさん食べてくれています。生産者である我々も、そんな牛たちの姿を見て幸せな気持ちになり、牛をもっと健康的に飼おうと好循環が生まれています。

鈴木牧場は、「酪農家」×「獣医師」

鈴木牧場は、「酪農家」×「獣医師」

鈴木牧場は、代表の鈴木敏文と妻なつきの夫婦を中心とした家族経営の牧場です。妻は獣医師であり、異なった視点から牛の不調に気づいて声をかけてくれます。また、妻の「大事なのは病気になってからの治療ではなく、予防をすること。予防こそが最大の治療!」という言葉に後押しされ、牛を健康的に管理するということを徹底して取り組んでいます。

2014年には、病気が少なく、乳量も乳成分も優れた成績を収めたことから、農林水産大臣賞を受賞することもできました。鈴木牧場は、牛と家族とみんなで支え合って成り立っている牧場です。

水にもこだわりを

水にもこだわりを

牛が口にするものすべてにこだわりをもち、管理を行っています。牛のミネラル補給には、広尾町の海からくみ上げた太平洋の海水を与え、飲み水は、日高山脈を水源とした水道水を浄化処理し、湧き水のような水を飲んでいます。

昼間は放牧地や山林でのびのびと過ごし、夜はぬくもりを感じられる手作り木造牛舎で牛のお腹の調子を整える発酵飼料を食べ、ゆったりと休んでいます。アニマルウェルフェア(動物福祉)に配慮した牛の飼い方を実践し、牛を放牧し自由に過ごせる環境を作ることによってノンストレスでホルモン剤を使わない健康な牛が育ちます。

鈴木牧場のこれから

鈴木牧場のこれから

今回、鈴木牧場の新たな一歩として、グラスフェッドビーフの生産を始めました。それは、人と酪農との関係が、単にスーパーで牛乳や乳製品を買うというだけの接点から、休暇を牧場で過ごすというような関係へと発展させたい、そして多くの人に、命をはぐくむ大切さ、命を支える食べ物とそれを生み出す自然の大切さを知ってもらいたい、という我々の想いからでした。

今後は、牛肉の販売のほかに、自家産の牛乳の販売や乳製品の加工販売を目指します。さらに、私たちが長年取り組んできた「循環型酪農」と「良い食べ物づくり」の実践が、ひとつの形として実を結び、信頼と約束の証であるオーガニック商品の販売へとつなげていくことも夢見て、日々努力してまいります。

食べ物を作る我々が笑顔でいるために牛を健康的に飼い、そして、おいしく安全な食べ物を作ることで皆さんに笑顔をお届けできるよう、家族一丸となってまい進して参ります!

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