YOZE FARMの投稿一覧

やっとホワイトの方も、収穫量が上がってきました。
ホワイトをお待ちの方にも、ようやく順次発送が進められそうです。

恐れ入りますが、今しばらくお待ちいただけましたら、幸いです。

本年も、たくさんのご予約をいただき、誠にありがとうございます。

例年通り3月末からの発送を予定しておりましたが、寒の戻りが思いの外長引き、アスパラの芽がなかなか伸びません・・・。
今朝も、外気温2℃、みぞれ混じりでした。

今週末からは、例年通りの気温に戻りそうなので(アスパラガスの生育適温は15-25°C)、そうなるとアスパラガスの伸びも加速してくると見込んでおります。

大変お待たせし、心苦しい限りですが、今しばらくお待ちください。
よろしくお願い致します。

アスパラと言えば、春の訪れを感じさせる代表的な野菜かと思います。
そのため、けっこうな割合で、アスパラは春だけ収穫していると思われていることが意外と多いのが事実。

しかし、アスパラガス、うちの地域だと、4月から始まって9月いっぱいまで、毎日収穫しています。毎日です。GWから6月くらいまでは、夏のアスパラの準備期間となるため、あまり量もありませんが、6月の後半から徐々に増え始め、7月の上旬の今、まさに夏のアスパラの旬が始まっています。

夏のアスパラの特徴といえば、春よりも淡い緑色の見た目、そして、伸びるスピードがとても速いので、やわらかさと爽やかな甘みが特徴です。

個人的に、この時期は、アスパラのお浸しや煮浸しなど、冷たい和風の味付けがおすすめです。きゅうりでする料理のところをアスパラに入れ替えてお楽しみ頂くのも、アリかなと思います。

春よりも、手にしやすい価格に見直させて頂いておりますので、春にお召し上がりになった方も、春だけと言わず、ぜひ、夏のアスパラもお楽しみください。

ご注文頂きました、みなさま。

大変お待たせいたしました。
本日から、ご予約頂きました順に、アスパラガスを発送開始致しました。
ホワイトアスパラガスをご注文のみなさまは、まだ、萌芽が始まっていないため、もう少々お待ちください。

3月の前半が、だいぶ暖かく、例年よりも萌芽が早かったため、3月の後半に霜の被害に遭ってしまうのではと懸念しておりましたが、なんとか軽微な被害で済みました。

最高気温は、高めで推移していましたが、最低気温が、なかなかに低く、昨年よりも10日弱遅いスタートとなりました。

春の旨みのギュッと詰まった瑞々しいアスパラをぜひ、ご堪能ください。

久しぶりの投稿です。
ご無沙汰してます。

昨年の収穫が終了し、ちょっと一息をつく時間もあり、北海道の酪農学園大学や神奈川の明治大学など、アスパラ界では有名な先生方がいるところへ、個人で視察に行き、いろいろ知見を広めてきました。今年は、早速、そこで気づいたことなどを実践していきたいなと考えてます。

また、一昨年ぐらいから、コロナによる肥料高騰やSDGsなどの社会的な流れなどもあり、YOZE FARMで使用する肥料の類は、できる限り、環境に負担をかけないものにしていきたいなというところで、いろいろ調べ試してきました。今年からは、自分で納得できるものがようやく定まり、食品企業から排出される残差から作られたものを中心とした肥料を使うことにしました。主なものを挙げるとビール酵母、卵殻、コーヒー粕や茶葉の粕、廃菌床、カニ殻、竹の粉末などです。

果たしてこれらが、どれくらい環境負荷を減らせるのかは分かりませんが、少なからず、肥料を生成するにあたり、別途海外から輸入した原材料を使わずに済むという点だけでも、よいのかなと考えています。

これが正解というものはありませんが、自分の中ではある程度、納得のいく内容で、満足しています。


さて、話は変わりまして、先日の2月1日。
私の圃場のあるエリアで強風が吹き(知り合いの話によると瞬間的に20m以上だったタイミングもあったとのこと)、ハウスが5棟ほど被害を受けました。

2週間ほど経ちますが、ハウスの解体も順調に進み、ほぼ解体が完了しつつあります。幸い共済に加入していたため、復旧に要する資金的な部分もクリアできそうで、精神的には平穏な状態です。

予定外の作業が発生し、どうなるかと思いましたが、無事にアスパラのシーズンに臨めそうです。

今年から、那須の大きなホテルでの取引も決まり、那須に来られたらYOZE FARMのアスパラをお召し上がり頂く機会ができました。

2024年も始まってまだ、1ヶ月少々ですので、まだ、今年は何か起きそうだなと、今一度、シーズン前に襟を正して、春を迎えたいと思います。

今年も、YOZE FARMのアスパラをお楽しみ頂けましたら幸いです。

YOZE FARM
後藤