更地に戻した畑のpH検査
2022/02/19
2022年2月19日(土)、今朝の最低気温は-1.0℃で、10時頃よりみぞれ混じりの雨となりました。
10年以上放置したため雑木林になっていた畑を4年がかりで更地に戻し、イノシシ柵も完成しました。この畑に、柑橘苗を植える前に、比色式pH検定器を用いて土壌のpHを調べてみることにしました。pHが酸性に傾きすぎている場合は、石灰(当農場では牡蠣殻石灰)を撒いて、pHを調節する必要があります。
この畑の南東端を①、北東端を②、北西端を③、南西端を④、中央を⑤として、土壌の採取しました。採取した土に試薬を入れ、試薬の色でpHを判定します。
サンプル①⑤が5.5、サンプル②③が5.0、サンプル④が6.0でした。柑橘類の栽培に適した土壌pHは5.0~6.0ということなので、この畑にはさらに石灰を撒く必要はなさそうです。
近いうちに、柑橘苗を植え始めることができます。
10年以上放置したため雑木林になっていた畑を4年がかりで更地に戻し、イノシシ柵も完成しました。この畑に、柑橘苗を植える前に、比色式pH検定器を用いて土壌のpHを調べてみることにしました。pHが酸性に傾きすぎている場合は、石灰(当農場では牡蠣殻石灰)を撒いて、pHを調節する必要があります。
この畑の南東端を①、北東端を②、北西端を③、南西端を④、中央を⑤として、土壌の採取しました。採取した土に試薬を入れ、試薬の色でpHを判定します。
サンプル①⑤が5.5、サンプル②③が5.0、サンプル④が6.0でした。柑橘類の栽培に適した土壌pHは5.0~6.0ということなので、この畑にはさらに石灰を撒く必要はなさそうです。
近いうちに、柑橘苗を植え始めることができます。
この投稿をした生産者
愛媛県 今治市