兵庫県丹波地方の山と川の水田に囲まれた田舎のビニールハウスでベビーリーフを栽培しています。安心・安全の栽培方法にこだわって栽培しております。えぐみの少ないベビーリーフはお子様にも安心して食べさせることができます。是非ご賞味ください。
兵庫県丹波地方の山と川の水田に囲まれた田舎のビニールハウスでベビーリーフを栽培しています。安心・安全の栽培方法にこだわって栽培しております。えぐみの少ないベビーリーフはお子様にも安心して食べさせることができます。是非ご賞味ください。
「心がワクワクする農業をめざして」
当園は兵庫県のほぼ中央に位置し、昼夜の寒暖の差が大きく、水と空気がきれいなことによりおいしい農作物ができます。このようなすばらしいふるさとで農業がしたくなり、平成23年の3月に、27年間のサラリーマン生活に区切りをつけ、すでにベビーリーフの生産農場に勤めていた4歳年下の弟(堂本 幸信)を誘い、二人で、農業生産法人 丹波リーフ株式会社を設立しました。
私自身、稲作農家の長男ですので、農業の厳しさや苦労は十分に承知していますが、反面、農業ならではの楽しさとやりがいも知っています。農業はアイデアと工夫次第で、まだまだ、これから発展する分野だと確信しています。
何かに打ち込み、チャレンジするということは心がワクワクするものです。人生には、このワクワク感が大切だと思います。何歳になっても、心ワクワクしていたいものですね。私共もベビーリーフの栽培に夢をのせ、今もなおチャレンジングな試行錯誤の日々を送っています!
土づくりがすべてのスタートラインです。
まさに読んで字の如く「土を作る」です。
土は、地域によって様々な成分の違いがあり、くせがあります。その特性を理解した上で、不足している成分や要素を補い、一番野菜に適した形に作り直すことが土づくりなのです。
野菜にとって一番大切なのが土です。「健全な野菜は健全な土壌に宿る」といっても過言ではありません。
年間10期作の土耕栽培を可能にしてくれるのも、健康で力強い土のお蔭です。当園では、有機肥料鶏糞(醗酵)、牛糞堆肥、酵素液肥を使って「健全な野菜」を育てるための土づくりを行っています。
当園は「安心安全な栽培」をモットーに、お客様に安心していただくためトレーサビリティを万全に整備しております。誰がいつどのように栽培したのか徹底管理しており、追跡できるようになっています。オールシーズン、安心・安全のベビーリーフを提供できます。
また、元気にすくすくと育ったベビーリーフはそれぞれの品種の担当者が、収穫適期をのがすことなく一本一本ていねいに愛情をこめて、手摘みで収穫しております。なにかと機械化が主流の現代ですが、ここはゆずれないところです。収穫したベビーリーフはすぐに包装し新鮮なままお届けします。丁寧に手摘みするので、輸送中にも傷みません。
きれいな水を吸って、ベビーリーフはすくすくと育ちます。
当園は、地下約70メートルまでボーリングし、天然で無垢なミネラルウォーターをくみ上げ、ベビーリーフの栽培に利用しております。現在、深層井戸を3本所有しており、年間を通して水温は16℃と一定で、熱い夏日にはとても冷たく感じ、冬の寒い日には、湯気がのぼるほど暖かい天然水です。水質検査も問題なく、硬度55の軟水で飲料水にも適合しています。
豊かな自然ときれいな水に支えられ生産することができております。