【令和3年8月大雨災害】被災生産者さんの応援チケット一覧
この度の大雨災害の中では、今出品できる商品がない、被災により商品が出せなくなってしまったという生産者さんもいらっしゃいます。
そういった方を支援する仕組みとして、現在食べチョクでは「500円応援チケット」を販売中です。
応援の金額に応じて、カート機能でチケット数を選択・ご注文いただくと、その全額が生産者さんに支払われます。
購入いただいた方には、後日ステッカーなどのお礼品をお届けする予定です。
皆様のご支援、何卒よろしくお願いいたします。
.
▼チケット出品中の生産者さん一覧
高浜ロータスガーデン
大雨の影響で畑に土砂が流れ込み、現時点で200万円ほどの被害が出ています。
いまだ被害の全容は把握出来ておらず、雨が続くと、さらに被害が増大する可能性があるとのことです。
和(なごみ)ファーム
7月の大雨よりじゃがいもが壊滅。
その後約1ヵ月に及ぶ大干ばつのあとの台風9号、秋雨前線停滞の大雨強風で夏野菜にも大きなダメージが出ています。
まだ雨が降り続いており、野菜の品質確認が取れていない状況とのことです。
ながともふぁーむ
例年であれば栗の収穫や出荷を行う時期ですが、続く雨と土砂崩れにより、それが叶わない状況に。全滅の可能性もあるそうです。
また、白菜など次のシーズンの作付けの準備もできないため、これからの計画の目処も立っていない状況とのことです。
ほたるの里農園
大雨によりハウスの一部が浸水し、8月中に収穫予定だったイチジクが出荷出来なくなってしまったそうです。
信州高原 やさいの気持ち
大雨の影響により、夏ネギ圃場の約1/2が水没。8月中旬から出荷予定の夏ネギが出荷できない状況となっています。
長ネギは根っ子から20~30cmほどが水没しているため、「根腐れ」の影響でほとんどが廃棄予定とのことです。
水没した夏ネギ圃場は出荷直前の夏ネギ約4万本(金額約160万円ほど)が廃棄対象となるそうです。
江口農園
8月13日の集中豪雨により、収穫間近の野菜約120万円分が出荷出来ない状態に。
特にパクチー、空芯菜、きゅうりなどに甚大な被害が出てしまっています。
永幸丸
飼育していたアワビやサザエが50キロほど流出。
また、ウニも荒天により出荷できず、かなりの数が死んでしまったとのことです。
コツコツ採取し出荷を待っていた数々の魚介類がこのような形となり、厳しい状態が続いています。
ナチュラルエッグラボ
来週頭にひなを迎え入れる予定だったものの、大雨でひなを育てる鶏舎が損壊。
ひなを他の場所で育てつつ、鶏舎を改修しなければいけない状況とのことです。
たいら農園
菊芋圃場が水没し、菊芋1000株ほどがほぼ全滅。
8月の終わりぐらいから花が咲き、実をつけ始める時期だっただけに影響が大きいとのことです。
現在わかっている範囲での目視の状況確認ですが、約500万円ほどの損害となるそうです。
遠藤ぶどう園
今回の大雨でぶどう棚を支えているワイヤーが地面から抜けてしまい、ぶどう棚が倒壊。
シャインマスカットとピオーネ約7000房ほどが被害を受けています。
現在、竹で再び棚を持ち上げ、房を地面から浮かせる事で少しでも出荷できるよう復旧作業を続けているとのことです。
山口養魚場
令和3年8月の大雨の影響により養殖施設に土砂が流入し、いけすの中にいた魚もほとんどが土砂で流され、敷地内に散乱。
ニジマスやイワナなどの稚魚や卵約30トンが全滅してしまいました。青森県むつ市の名産品である「海峡サーモン」の稚魚だけでも被害額は1千万円以上になる見込みです。
まだ全容が見えてこない中ではありますが、現時点でも被害が出てしまっている生産者さんが30軒以上います。
食べチョクをご利用の皆様には、どうか少しでも生産現場の状況に想いを馳せていただければ幸いです。
皆様のご支援、何卒よろしくお願いいたします。
また、今も予断を許さない状況が続いておりますので、お近くにお住まいの方、また他の地域のお客様もどうか安全にお気を付けてお過ごしください。
▶令和3年8月大雨被害 被災生産者支援プログラムについてはこちら
【注意事項】
※応援チケットは300円寄付プログラムの対象外となります。
※本プログラムは予告なしに変更・中止する可能性があります。










