神話の郷・高千穂町の最奥「神棲む杜」
高千穂の中でも指折りの秘境である秋元集落は、町の中心地から細い山道を30分登った所にあります。大変な山奥にある秋元集落に初めて訪れる方は、「こっちで本当に合っているのかな?」とドキドキだそう。この先本当に人の住んでいる集落があるのか?と2回くらい不安になった所に、私たちが住む秋元集落が現れます。
御神水と水源を同じくする水
秋元集落は、水源豊かな水の里。たくさんの水源から湧き出た小川は、集落のあちこちを流れています。その中でも、地域の氏神「秋元神社」の御神水は、超軟水の稀に見る銘水として、県外からの参拝客も多く訪れるほど。その御神水と水源を同じくするのが、高千穂ムラたび製品の仕込み水なのです。
標高600mで磨かれた棚田米
霊峰・諸塚山のお膝元のうつくしい棚田では、うつくしい米が育ちます。古くより受け継がれてきた棚田はムラの宝。豊富な湧水と山間の盆地地形が生み出す朝夕の寒暖差が、米の旨味を一層引き出します。品種は、宮崎の燦々とした太陽をたっぷり浴びた“ヒノヒカリ”。小粒で丸みを帯びたキュートな見た目ながら、もっちりと柔らかな味わいです。
お米の魅力を最大限に引き出した商品をお届け
高千穂ムラたびの商品は全て無添加。素材の味を活かす製法で、小さいお子様からご年配の方までどなたでも安心安全に食べていただける商品作りを目指しています。清潔な工場で、ひとつひとつ人の手をかけた製品は、私たちにとって子供のようなもの。皆様に喜ばれるものであるよう、暮らしの憩いとなるものであるよう、心を込めて取り組んでいます。