①栽培・収穫のこだわり
樹木には有機肥料を与え、冬場の剪定、春先は摘花に摘果、夏以降は着色管理をするための夏季剪定など、生産管理は昭和の時代から受け継がれています。
当園で栽培している20品種すべてを特別栽培で育て、それぞれのりんごが一番美味しい時期を見極め、収穫しています。

②農園の特徴
農園は北上山地系の小高い山肌にあり、りんごの樹木は独特な茶褐色系の岩盤が多い地盤の上にりんごが植えられています。昼はさんさんと太陽の光を浴びて成長し、夜の涼しさ、寒さが、実の締まった歯ごたえのある色付きの良いりんごを作ります。

③セットに入る代表的な品種の特徴
　※サンふじ＋その時期に収穫したりんごが入ります

サンふじ：皮の表面がざらざらとしているのはりんごが呼吸している証拠と言われています。表面を擦れば見事な見栄えの良い赤色となりますが、あえてそのようなことはしません。甘さ・酸味・食感がすべて揃ったりんごの王様です。

シナノゴールド：果肉はほどよい堅さがあり、噛んだ瞬間にほんのり甘い果汁が豊富です。後味には適度な酸味が残ります。りんごが熟成してくると皮の表面がしっとりとしてきます。これは食べごろのサインです。

はるか（12月5日以降）：2002年岩手大学農学部で生まれた品種。つるりとした淡いレモンイエローの肌、豊かな香りとシャキッとした食感。実には蜜がたっぷりと入っており、糖度は平均15度以上と群を抜いています。
収穫できる量は少なく、栽培も難しいため、超希少品種のりんごです。

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