【自然農ジャンボニンニク】令和7年度産 1Kg、自然の恵100%、無施肥・農薬不使用

【商品概要】
当農園にて収穫したジャンボニンニク（令和7年度産）を一片ごとばらしたもの 1Kgをお届けします。
※写真は収穫後撮影したイメージです。
※皮が乾燥すると薄黄色に変色しますが食味に問題はありません。

◯本年度最後の再入荷
感謝の品を添えてお届けします。

【食味・おすすめ調理】
ジャンボニンニクは一般のニンニクと比べて辛味や刺激が少なく、まろやかな味わいです。クセが少ないため食べやすく、炒め物やホイル焼きはもちろん、素揚げや天ぷらにするとホクホクした食感を楽しめます。皮をむいて醤油やオイルに浸しておくだけで風味豊かなニンニク醤油やニンニクオイルが出来上がります。漬けたニンニクも料理にお使いいただけます。おすすめは、ジャンボニンニク麹◎。米麹に塩と水、すりおろしたニンニクを混ぜて常温で5〜10日毎日かき混ぜて完成です。簡単に作れて我が家では年中常備の発酵調味料（※完成後は冷蔵保存で長持ちします）として重宝しています。黒ニンニクも◎。

【栽培・こだわり】
ももタケ自然農縁のジャンボニンニクは、自然農で10年以上連作して育てられた自家採種の種ニンニクをご縁によって譲り受け、栽培期間は土づくりから約10ヶ月、手作業で真心を込めて育てました。農薬や化学肥料はもちろん、有機肥料や堆肥などを何も加えず、自然の力100%で、草や虫たち、土の菌や微生物の働き活かした栽培にこだわっています。
この清らかで生命力の高いジャンボニンニクをより多くの人々に食べていただきたい。そして、今後も自家採種と連作を続け、土と種、自らの心を清めてより美味しいジャンボニンニクを後世に繋いでゆきたいと思います。

【産地の特徴】
ももや柿、苺や八朔などのフルーツで有名な和歌山県紀の川市。私たち『ももタケ自然農縁』の畑は紀の川市貴志川町の自然の豊かな高台にあります。小鳥のさえずりに癒されながらの農作業、日当たりや風通しも良く、すぐ下の谷にはホタルも見られる清らかな貴志川が流れています。また、大国主神社のすぐそばでもあり、ご縁により私たちは、知人の紹介でこの土地に導かれて畑を借りることができました。約5年ほど耕作放棄されていた土地で、当初は葛や地下系の硬い根っこが蔓延っており、取り除くのに一苦労でした。しかし、コツコツと切り開いていくうちに、イネ科やマメ科の混在する様々な草たちが旺盛に生い茂り、多種多様な生き物たちの生命が循環するとても良い環境に変わりました。ゼロから始めた土づくり、そして初めて作付けしたのがこのジャンボニンニクでした。私たちはこの清らかで美しい土地を愛してやみません。

【ジャンボニンニクの特徴と魅力】
ユリ科、リーキ（西洋ネギ）の仲間で、普通のニンニクの約5〜6倍の大きなニンニクです。
栄養価は普通のニンニクとほぼ同じですが、匂い成分が普通のニンニクの10分の1程度しかないため食後の臭いをほとんど気にすることなく食べられるのが魅力のひとつです。
その他の魅力として、ジャンボニンニクには新陳代謝や免疫力の向上を促す成分（サポニン）が含まれており、細胞の修復、肥満予防や肝機能向上などが期待できると言われています。
また、アメリカの国立がん研究所(NCI)によると、がん抑制効果のある野菜・果物・香辛料の中でニンニクは最も重要な品目として頂点に位置付けられています。
日々の健康維持と豊かな食生活に、私たちのジャンボニンニクをぜひ味わってみてください！