栃の実がしっかり味わえる『とち餅』22枚(6枚入×3袋+4枚入×1袋)冷凍発送
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 中学生の息子が焼いた栃の実をそのまま食べて「栃の実の風味がしっかりあって、普通に食べられる」評価してくれました。適切に下拵えした栃の実をたっぷり入れました。栃の実の風味と味わいがを存分にお楽しみいただけると思います。
 栃餅は独特な風味があります。お勧めのお召し上がり方
 ①まずは、焼いてそのまま
 ②ぜんざいに入れる、餡子を添える
 ③お砂糖をつける(我が家はてん菜糖です)
 ③味噌をつける

 使用するもち米は自家採種、育苗から収穫まで自家栽培しています。刈り取り後、ハサに干して天日でじっくり時間を掛けて乾燥させているため、高温で乾燥させる機械を使うよりも「食味が良い」といわれています。
 もち米は「ヒダモチ」という品種で代々作り続けています。一般的に当地飛騨で栽培されて流通しているもち米よりも「加熱調理後の柔らかさが持続する」ように感じます。


栽培・生産のこだわり

 栃の実はそのままでは不味くて食べられず、囲炉裏(現代は薪ストーブ)の灰から強アルカリ水をつくり、皮を剥いた栃の実をアルカリ水に浸して食べられるように下拵えをします。灰の質や灰汁を合わせる状況などにより栃餅の味が大きく変わるため大変難しい作業です。栃の実は縄文時代から食べ継がれてきた木の実ですので「私も味を繋いでいきたい」という思いで試行錯誤しながら作らせていただいています。

 米作りは四月中旬頃の苗代から始まり、荒くれ、代掻き、田植え、除草、動物対策のネット張り、除草、稲刈り、ハサ干し、脱穀と、十月中下旬まで続きます。特に稲刈り・脱穀は天気と相談しながら作業するため気をもみます。しかし良い条件(タイミング)で収穫できた米は、美味しさが違います。稲の姿を観察しながら、天気と相談して作業をしています。
 栽培しているもち米は、かつては飛騨で一般的であった「ヒダモチ」という品種ですが、稲の病気が流行ったため殆どの農家が作らなくなりました。我が家では昔から自家採取し稲苗から作っています。
除草剤や化学肥料は使いたくなく、試行錯誤しています。田んぼの水の中にはトンボのヤゴやオタマジャクシ・カエル、イトミミズ・ミジンコなどが生息しています。一般的な栽培方法と比べると収量は少ないですが、多くの生き物の暮らしやそれぞれの繋がりを観察することもでき、田んぼにいるととても幸せな気持ちになります。
 お餅に入れる素材【よもぎ、桜の花、栃の実】も野山で摘んだり収穫します。あぶらえ(えごま)や豆類は畑で栽培しています。
ほぼ全ての素材が自家製・農薬不使用です。

産地の特徴

栃の実、もち米:岐阜県飛騨市産

品種の特徴

栃の実は山採りの天然です
もち米は幻の「ヒダモチ」

#賞味期限
 冷凍保存で2024/06/25まで
 自然解凍後、トースターやフライパンで焼いてお召し上がりください
 
#発送について
 ご注文確認後、冷凍発送致します。
 環境負荷を減らすため、簡易包装を採用しています。
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