寒の濃厚な卵と、庄内柿の干し柿＆セミドライ、出汁の美味し過ぎる干し孟宗竹、そして銀杏の冬のセット。
二十四節気の最後の大寒（1月20日から2月3日頃まで）の卵は大寒卵として縁起がよく注文来たりします。大寒の頃は氷点下になる日もあるため、体温維持のために餌を食べる量が増える割に、水分摂取量は減るので夏場より濃い卵になります。
乾物や塩蔵品など保存食は伝統的な料理、郷土料理には必須ですが、水戻ししたり、塩出ししたりなど手間が多く、購入には敬遠されがちですが、今年は種類控えめにしてそれぞれの量を調整しやすいようにしつつ、シンプルなセットにしました。
たまごは6個450円、10個700円の両方から選べ、他の食材もそれぞれの量の追加には柔軟に対応しますし、さらに杭掛け天日干しのササシグレ、コシヒカリお米の追加は4kgから可能となります。
追加の希望は事前にメールお願いします。量を減らすのは手間や手数料が増えてしまいますのでご了承下さい。その代わり、増やすときは大胆に増やすことも可能です。
参考に以下、基本的なセット価格です。
1. のんびり平飼いととこの卵6個入り 450円
2. 出汁の美味し過ぎる干し孟宗1袋（20g）400円
3. 食べ過ぎ注意の銀杏 100g（約40個）500円
4. 庄内柿の干し柿220〜230g（7、8個入り） 800円
5. 庄内柿のセミドライ40g（ほぼ2玉分）500円
6. 金三郎十八代目の注染手拭い 2,200円（紺、赤、緑）
卵6個入り 合計5,238円+送料（60サイズ）
ポケットマルシェではなかなか出品されない山菜やタケノコの乾物や塩漬け、こぬか漬けなどは地味ですが、雪国の冬ごもりの知恵で、ただの保存食なだけではなく、出汁が良く出たり、旨味も凝縮されます。
茶色い煮物、ばばちゃんごっつぉ（ごちそう）は、郷土料理、精進料理にも通じます。
冬の保存食多めの食生活から春の天然の山菜で、体を切り替えて気持ちよく暖かい季節に向かっていきます。
万人受けするオシャレな生野菜も生産販売したいけど、雪深い地域ではハウス建設や維持管理、ハウスの加温など大変です。
大地のエネルギーをしっかり込めた旬の食材や保存食で昔から冬を乗り切っています。
もう少し先の時期は、山菜30品目や孟宗（タケノコ）、梅などどんどん続いて行きます。
【干し孟宗】
調理する前の晩からヒタヒタの水に入れてください。歯応えある程度までしか戻りませんが、旨みの塊でとても出汁っけがありますので、戻し汁ごと煮物や炊き込みご飯に使えますし、メンマのような味付けにし、糸こんや根菜など入れて中華風に調理すると美味しいです。
【銀杏（ぎんなん）】
電子レンジで簡単にする方法もありますが、ムラが多かったりもするので、フライパンなどで丁寧に炒るのが一番色もきれいで薄皮もきるいに取れ、ムラがなく仕上がります。素揚げや茶碗蒸しなどもいいですが、炒ってから粗塩やチーズなど付けてそのままがホクホクして美味しいです。
【干し柿】
我が家の主力の庄内柿です。今では色味がきれいで仕上がりも早い機械乾燥や硫黄燻蒸など多いですが我が家はじっくり寒風の中での天日干しです。柚を入れた干し柿なますはとても食が進みます。ベースとなる柿の美味しさが干し柿の味にも差が出ます。
パッケージは簡素ですがどんな高級干し柿にも負けない味です。
【セミドライ庄内柿】
干し柿と違い、渋を抜いてから乾燥させるため、まったく同じ所で栽培した柿なのに、干し柿とは違う味に仕上がります。キャラメルのような濃厚さで、そのままはもちろん、クリームチーズと合わせると乳製品の酸味、旨味と重なりさらに美味しくなります。お酒のアテにはさらに黒胡椒やいぶりがっこを合わせるとさらに美味しいです。
東京都内のマルシェでは試食を出すと1日で50袋くらい一気に売れていきます。
【平飼い卵】
平飼いで飼育し、餌もほとんどが県内産で、おから、飼料用とうもろこしも県内産です。冬は保存している白菜や孟宗竹の笹なんかもよく食べます。
卵は臭みが少ないので、生やゆで卵、目玉焼きなどシンプルに食べて欲しいです。白身がスッキリしてるのですが、シフォンケーキで質のいいメレンゲができるそうです。
冬は特に寒さに負けないように餌を多く食べつつも、水分摂取量は減るので、全体に濃厚な感じになります。氷点下になる日も負けずに産卵している卵です。
【手ぬぐい】
さらに新色の手ぬぐいのセット。
ぜひ応援としての手ぬぐいセットもどうぞ。
紺、赤、緑の三色あり、どれもこだわりの色味で複雑で優しい色合いです。デザインは我が家など鶴岡の古くからの食材や藁靴など季節の並びで載っており、妻がひとつひとつ版画を作り手ぬぐいのためにデザインしたものです。少し長めで実際に使用するのにも好評です。
以前も他の食材の時にセット販売もしています。
都内の老舗の注染の染屋で製作してもらい、既に数百枚販売しており、鶴岡で田んぼの中のホテルとしてcasa BRUTUSの特集にも載っているスイデンテラスというホテルで常時販売してますし、以前には都内の渋谷ヒカリエ、青山ファーマーズマーケットでも販売していました。
価格は注染のため高いですが税抜きで2,200円です。手ぬぐいセットご要望の際は色の指定をお願いします。
冬には冬らしい食材を食べて、ゆっくり暮らしを見つめ直してみたいですね。
それぞれの品目の量の追加や調理方法なども気軽にお問い合わせください。購入、応援よろしくお願いいたします。
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二十四節気の最後の大寒（1月20日から2月3日頃まで）の卵は大寒卵として縁起がよく注文来たりします。大寒の頃は氷点下になる日もあるため、体温維持のために餌を食べる量が増える割に、水分摂取量は減るので夏場より濃い卵になります。
乾物や塩蔵品など保存食は伝統的な料理、郷土料理には必須ですが、水戻ししたり、塩出ししたりなど手間が多く、購入には敬遠されがちですが、今年は種類控えめにしてそれぞれの量を調整しやすいようにしつつ、シンプルなセットにしました。
たまごは6個450円、10個700円の両方から選べ、他の食材もそれぞれの量の追加には柔軟に対応しますし、さらに杭掛け天日干しのササシグレ、コシヒカリお米の追加は4kgから可能となります。
追加の希望は事前にメールお願いします。量を減らすのは手間や手数料が増えてしまいますのでご了承下さい。その代わり、増やすときは大胆に増やすことも可能です。
参考に以下、基本的なセット価格です。
1. のんびり平飼いととこの卵6個入り 450円
2. 出汁の美味し過ぎる干し孟宗1袋（20g）400円
3. 食べ過ぎ注意の銀杏 100g（約40個）500円
4. 庄内柿の干し柿220〜230g（7、8個入り） 800円
5. 庄内柿のセミドライ40g（ほぼ2玉分）500円
6. 金三郎十八代目の注染手拭い 2,200円（紺、赤、緑）
卵6個入り 合計5,238円+送料（60サイズ）
ポケットマルシェではなかなか出品されない山菜やタケノコの乾物や塩漬け、こぬか漬けなどは地味ですが、雪国の冬ごもりの知恵で、ただの保存食なだけではなく、出汁が良く出たり、旨味も凝縮されます。
茶色い煮物、ばばちゃんごっつぉ（ごちそう）は、郷土料理、精進料理にも通じます。
冬の保存食多めの食生活から春の天然の山菜で、体を切り替えて気持ちよく暖かい季節に向かっていきます。
万人受けするオシャレな生野菜も生産販売したいけど、雪深い地域ではハウス建設や維持管理、ハウスの加温など大変です。
大地のエネルギーをしっかり込めた旬の食材や保存食で昔から冬を乗り切っています。
もう少し先の時期は、山菜30品目や孟宗（タケノコ）、梅などどんどん続いて行きます。
【干し孟宗】
調理する前の晩からヒタヒタの水に入れてください。歯応えある程度までしか戻りませんが、旨みの塊でとても出汁っけがありますので、戻し汁ごと煮物や炊き込みご飯に使えますし、メンマのような味付けにし、糸こんや根菜など入れて中華風に調理すると美味しいです。
【銀杏（ぎんなん）】
電子レンジで簡単にする方法もありますが、ムラが多かったりもするので、フライパンなどで丁寧に炒るのが一番色もきれいで薄皮もきるいに取れ、ムラがなく仕上がります。素揚げや茶碗蒸しなどもいいですが、炒ってから粗塩やチーズなど付けてそのままがホクホクして美味しいです。
【干し柿】
我が家の主力の庄内柿です。今では色味がきれいで仕上がりも早い機械乾燥や硫黄燻蒸など多いですが我が家はじっくり寒風の中での天日干しです。柚を入れた干し柿なますはとても食が進みます。ベースとなる柿の美味しさが干し柿の味にも差が出ます。
パッケージは簡素ですがどんな高級干し柿にも負けない味です。
【セミドライ庄内柿】
干し柿と違い、渋を抜いてから乾燥させるため、まったく同じ所で栽培した柿なのに、干し柿とは違う味に仕上がります。キャラメルのような濃厚さで、そのままはもちろん、クリームチーズと合わせると乳製品の酸味、旨味と重なりさらに美味しくなります。お酒のアテにはさらに黒胡椒やいぶりがっこを合わせるとさらに美味しいです。
東京都内のマルシェでは試食を出すと1日で50袋くらい一気に売れていきます。
【平飼い卵】
平飼いで飼育し、餌もほとんどが県内産で、おから、飼料用とうもろこしも県内産です。冬は保存している白菜や孟宗竹の笹なんかもよく食べます。
卵は臭みが少ないので、生やゆで卵、目玉焼きなどシンプルに食べて欲しいです。白身がスッキリしてるのですが、シフォンケーキで質のいいメレンゲができるそうです。
冬は特に寒さに負けないように餌を多く食べつつも、水分摂取量は減るので、全体に濃厚な感じになります。氷点下になる日も負けずに産卵している卵です。
【手ぬぐい】
さらに新色の手ぬぐいのセット。
ぜひ応援としての手ぬぐいセットもどうぞ。
紺、赤、緑の三色あり、どれもこだわりの色味で複雑で優しい色合いです。デザインは我が家など鶴岡の古くからの食材や藁靴など季節の並びで載っており、妻がひとつひとつ版画を作り手ぬぐいのためにデザインしたものです。少し長めで実際に使用するのにも好評です。
以前も他の食材の時にセット販売もしています。
都内の老舗の注染の染屋で製作してもらい、既に数百枚販売しており、鶴岡で田んぼの中のホテルとしてcasa BRUTUSの特集にも載っているスイデンテラスというホテルで常時販売してますし、以前には都内の渋谷ヒカリエ、青山ファーマーズマーケットでも販売していました。
価格は注染のため高いですが税抜きで2,200円です。手ぬぐいセットご要望の際は色の指定をお願いします。
冬には冬らしい食材を食べて、ゆっくり暮らしを見つめ直してみたいですね。
それぞれの品目の量の追加や調理方法なども気軽にお問い合わせください。購入、応援よろしくお願いいたします。
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