頂とは三代目みかんが栽培する園地の中で、最もおいしいみかんができる場所で、美味しいみかんをつくるために特別な栽培方法をしてできたみかんのことです。
特別な栽培方法「マルチドリップ栽培」とは、夏、みかんの樹幹下にタイベックシートを敷くことで、雨水を吸わせなくし、糖度を上げるという栽培方法です。
また、シートの下には、点滴チューブを入れているので、適度な水分ストレスを保つことができます。 普通のみかんとは全然味が違います。
栽培技術のレベルの違いを食べて体感して下さい。
頂みかん
【マルチドリップ栽培】
温州みかんを栽培している園地には、マルチシートというものを敷いています。
これをすることで、樹に水分ストレスを与え、糖度が高くなります。マルチシートの下には点滴灌水チューブを入れ、適度な水をコントロールしながら灌水します。
甘さだけではなく、程よい酸味ものこすことで、味の濃厚なみかんに仕上がります。
その他の品種
【木成り完熟栽培】
中晩柑は、収穫時期を遅らせることで美味しさが増すので、木に成らせている時間を通常よりも長くしています。
そのままでは鳥に食べられたり、実の上に雪が積もると雪焼けしたりするので、品種によっては一果ずつ袋を掛けて実を保護しています。