キタアカリとは?
加熱したら甘い香りとホクホク食感で人気上昇中の黄色い果肉のじゃがいも♪芽が浅く、赤系の色をしているのも特徴的です。
収穫したばかりなので芋同士が擦れただけでもめくれてしまうほど薄い皮は、用途によっては剥かずに召し上がって頂けます。
レシピ、活用法など
男爵を親にもつキタアカリですが、その親の男爵よりも煮崩れしやすいです。煮物はなるべくとろ火か余熱調理をお薦めします。
(個人的には少し芋の角が落ちて、煮汁が溶けたキタアカリで若干濁った肉じゃがが大好きです)
いつもの料理にはもちろん、じゃがバターや粉ふきいも等、シンプルな味付けでも映えるポテンシャルがあります。
収穫したてで芋の水分量が多いので、ポテトサラダを作る時は蒸すかレンジ調理をお勧めします。
茹でると水っぽくなってしまい、いつもより多く調味料を入れないと味がボヤけがちです。
栽培・生産のこだわり
元肥、追肥ともに有機質肥料のみ。肥料を土の中にいる虫や菌類、植物自身の根が分解・吸収。土作りをしながら作物も育つような畑で育てています。
栽培中に何度も畝の間を管理機で耕したり、人力で草を抜いたり、除草剤に頼らない草対策をしました。
化学農薬は慣行栽培で6~12回※程度のところ、当農園では散布2回のみです。
(※和歌山県でのばれいしょ栽培の指標が公示されていなかったので、比較的気候の近い関西~山陰地方の回数)
サイズ未選別です。(画像3枚目、発送イメージ)
おおよそSサイズ(30g以上)から2L(260g未満)がランダムに入ります。
出荷日にベストな状態の芋で発送準備をするため、偏りはご容赦ください。
一度に複数個ご購入頂いた場合、1つの箱に合計分のキタアカリを詰めて送ります。
数量2(合計4kg)までは数量1(2kg)と同じ送料なので少しお得です。
ご家庭用ランクのため、表面にコルク状のカサブタのようなものが付いている芋が多いです。(画像4枚目、そうか病)
その部分を召し上がって頂いても害はありませんが、気になる方は剥いてください。
注文確定時に発送予定日をお知らせします。
保存方法など
鮮度保持の為、水で洗わずに大きな泥だけを落とした土付きの状態で出荷します。調理前によく洗ってください。
光と水分に弱いので、真っ暗で風通しの良い場所で保管をお願いします。
ビニール袋やプラスチック系の容器は通気性が悪く、熱も湿度もこもりやすいためなるべく避けてください。
皮が薄く、水分量も多い初夏の新じゃがいもなので、あまり長期保存には向いていません。
(キタアカリ自体も長期保存には向かない品種のようです)
お届け後はなるべくお早めにお召し上がりください。
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