ホルスタインを飼う牧場が多い中、ジャージー牛のみ飼育しています。
ジャージー牛の乳量はホルスタインの半分ほどですが、乳脂肪や乳タンパク質を豊富に含み、味は濃厚です。
放牧風景を大きな特徴としているブルーメの丘にとって見た目のかわいさも重要です。パーク内で可愛いジャージー牛に触れ合うことで酪農にもっと関心を持ってもらいたいという理由からジャージー牛にこだわり、放牧飼育することでその特性を最大限引き出しています。
さまざまな乳製品を独自に作り、販売していることもブルーメの丘の大きな特徴です。代表作はジャージーミルクの「自家製アイス」です。濃厚なのに後味さっぱりで、普段に飲んでいる牛乳と味わいがまるで違います。それは加工品毎に適切な殺菌温度で製造、ジャージーミルクの風味をそのまま活かせるよう努めています。
また、パーク内にはオシャレなカフェがあります。ジャージーミルクを使ったソフトクリーム、アイス、パンなどなどブルーメミルクの加工が色々楽しめます。アイスの他にも大人気の「のむヨーグルト」も濃厚×すっきり。他にはない味わいにリピーターが大変多いです。