日本各地の旅行などを通じて豊かな自然や地場産の美味しい食べものに触れる折に、徐々に農業へのが関心が高まっていきました。
また、環境や健康などの様々な社会課題には農業が大きく関わっていると考えていたことから、農業を通じてより豊かで健康的な社会作りに少しでも貢献したいと思い、就農しました。
四万十川中流域の標高200mほどの台地にある寒暖差の大きい露地の畑です。
野菜の旬と土づくりにこだわりながら栽培している家族経営の小さな農園です。
農業はやればやるほど奥深さを感じる面白い仕事です。
露地での有機栽培は人間によってコントロールできる部分は限られているので、自然の力をどう引き出すかがポイントだと思っています。
規模拡大よりも品質を重視し、お客様のニーズに柔軟に対応できるフットワークの軽い農業を目指しています。