【土の健康を維持して美味しいハーブを育てる】
2025/04/24
ハーブは生育環境によって香りやフィトケミカル等の成分の量を変化させています。ワイルドクラフトハーブと呼ばれるハーブは、厳しい自然環境の中で外敵や気象から身を守り、生き残ろうとするために、強い香りや成分を生産します。栽培環境が限られるために希少価値が高くなります。
ハーブは植物のため、香りや効能を良い状態で利用するためには、土の健康は欠かせません。バランスの良い土壌環境で育つハーブとひっそりと自生するハーブでは確かに香味が異なります。
ハーブ園さくらいでは、安全な食の研究を行っている山梨県甲斐市にある農業生産法人黒富士農場が自然循環農法で製造する『BM活性堆肥』の使用を令和7年から開始しました。非遺伝子組換え飼料で育てた鶏の糞をBMW技術や茶殻を活用して堆肥化したものです。ハーブの苗木の状態を見ながら、土壌微生物活動の増強を図り、ハーブの持つ力を引き出せるように栽培しています。

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