但馬の経産牛をグループ会社で販売予定!
2024/04/20
\ 🐃お知らせ🐃 /

弊社(むらおか夢アグリ株式会社)のグループ会社「村岡アグリファーム株式会社」では、但馬牛の繁殖農家として農園の近くに牛舎を構えています🐃

現在、食べチョク様に登録申請中で審査が通りましたら、「但馬の経産牛」を販売する予定です。

「むらおか夢アグリ株式会社(野菜)」と「村岡アグリファーム株式会社(牛肉)」で、ご近所販売という形をとらせていただき、『但馬の経産牛と野菜セット』のようなセット商品等を販売できたらと考えております。
現在の予定では「6月頃〜」販売を考えています。

少し先駆けにはなりますが、皆様に「村岡アグリファーム株式会社と但馬牛」について、ご紹介させていただきたいと思います。ぜひ、一度ご覧ください。

ご存知の方もおられるかもしれませんが、世界で愛されている「神戸牛」は「選ばれし但馬牛」からしか名乗れないのであります。🐃

~すべての和牛は但馬に通ず~

▼紹介▼
村岡アグリファーム株式会社は、世界中で愛されている「神戸牛」「松坂牛」「近江牛」等の高級和牛の素牛、『但馬牛』の繁殖農家として兵庫県美方郡香美町村岡区に牛舎を構えています。
出産を終えた但馬の経産牛を再肥育し、良質な経産牛のお肉を皆様にお届け致します。

▼繁殖農家とは?▼
畜産業には、家畜市場で子牛を購入し、肉牛にするために肥育し出荷する「肥育農家」と、
母牛を人工授精させて子牛を産ませ、その子牛を生後約8~10ヶ月間飼養し、家畜市場等に出荷する「繁殖農家」があります。
弊社では、地域で活躍されている但馬牛畜産農家の方々の知見をお借りし、繁殖牛として子牛を産み活躍した「経産牛」を大切に再肥育し、去勢牛や未経産牛とは違った、「味の濃さ・深み・香り」が特徴のお肉を作っています。

▼但馬牛の定義▼
「但馬牛(たじまぎゅう)」とは、本県の県有種雄牛のみを歴代に亘わたり交配した但馬牛(たじまうし)を素牛とし、繁殖から肉牛として出荷するまで当協議会の登録会員(生産者)が本県内で飼養管理し、本県内の食肉センターに出荷した生後28ヵ月令以上から60ヵ月令以下の雌牛・去勢牛で、歩留・肉質等級が「A」「B」2等級以上とし、瑕疵等枝肉の状態によっては委嘱会員(荷受会社等)の確認により判定を行う。 尚、但馬牛(たじまぎゅう)を但馬ビーフ、TAJIMA BEEFと呼ぶことができる。

↓神戸肉流通推進協議会ホームページより引用↓
https://www.kobe-niku.jp/contents/about/definition.html

▼皆様に知って頂きたい、但馬牛と神戸ビーフの関係▼

「但馬牛でなければ、神戸ビーフにはなれない」

”生きている”神戸牛は存在しません。

神戸ビーフは出荷される際に、『但馬牛の中から厳選された牛肉』のことです。神戸肉流通推進協議会という団体が定める、その生育環境、血統、肉質などにおいて厳しい基準を満たした但馬牛に与える名誉ある称号です。
日本三大和牛と呼ばれる神戸牛、松阪牛、近江牛の中でも「神戸ビーフ」は一番厳しい審査基準を設けらています。

少し難しいお話もあったかとは思いますが、我々が大切に育てた但馬の経産牛を、皆様にお届けできる日を楽しみにしています。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。
今後とも、両社をよろしくお願い致します。

この投稿をした生産者

兵庫県 美方郡香美町村岡区原

むらおか夢アグリ

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