

「海藻で人も地域も元気にしたい」日本各地の沿岸地域に生えている海藻から種を取り出し、地下海水を使った環境負担の少ない循環型の陸上養殖を行っています。地域の多様な人たちと高品質の海藻を育てるという仕事を通じて、また、海藻を食べるという行為を通じて、人や地域を元気にします。
「海藻で人も地域も元気にしたい」日本各地の沿岸地域に生えている海藻から種を取り出し、地下海水を使った環境負担の少ない循環型の陸上養殖を行っています。地域の多様な人たちと高品質の海藻を育てるという仕事を通じて、また、海藻を食べるという行為を通じて、人や地域を元気にします。
アオノリの主産地である吉野川・四万十川等の、河口部の水温の上昇に伴い、全国各地で収穫量が激減。
特にこの数年においては生産量が半減し、供給量が足りていない状況。
弊社では海藻類の種苗集塊化技術 ( 特許技術 ) により、通年して効率的で安定した生産活動が可能。
✔︎ 沿岸地域で井戸を掘り、清浄で水温が一定の「地下海水」を取水して陸上のタンクで海藻を種苗から育成する。
✔︎ ミネラル豊富な海水を使い、たっぷり太陽の光を浴びることで高品質の海藻を生産できる。
障がい者、高齢者の方々にも安心・安全な陸上での簡単な作業のみ。
→ 高品質の製品を生み出すために最適なパートナーでもある福祉事業所等と連携し、誰もがすこやかに働いて暮らせるモデルとなるような事業へ。
2016年に蜂谷・友廣を共同代表として合同会社シーベジタブル創業。
地下海水を使用した海藻類の陸上養殖モデルを世界ではじめて事業化した。当時から「すじ青のり」を中心に生産。
天然/海面養殖ともに収穫量が激減する中で、食文化を絶やさぬよう全国各地に拠点が点在する形で生産拠点を拡大。
高知県室戸市からスタートして、2018年には高知県安芸市、2019年には熊本県天草市・三重県尾鷲市、その後愛媛県今治市や岩手県陸前高田市等で、
地域の障がいのある方や高齢の方などが健やかに働き暮らすことのできる事業を目指して、美味しい青のりを日々生産してきた。
今年からは海面での生産も開始し、さまざまな美味しい海藻を、種の生産から食べ方の提案まで行う。