ハミングファーム(福岡県うきは市吉井町)に届いた声

この生産者への投稿です

福岡県 うきは市吉井町

ハミングファーム

創業:2022年03月

⚪︎ご挨拶

初めまして!池尻翔太と申します。
ハミングファームのページをご覧いただき
ありがとうございます。

私は福岡県うきは市で6000㎡の畑で季節に沿って旬の野菜を栽培しております。
現在26歳で農業歴は5年。
専業農家になって2年目になります。

実家は農家では無く、普通のサラリーマンの家庭に産まれましたが、幼少期から農業への強い憧れがあり、やっとの思いで念願の畑に巡り会いました。

⚪︎農家になった経緯

僕は幼少期から、自然の中で遊ぶのが大好きで、暇さえあれば、虫取りや魚釣りをしたり、木を眺めたり、飽きることなく外で遊んでいました。

そんな当時の僕が、毎週楽しみにしていた事があります、それはTVで『THE鉄腕DASH』の
『DASH村』を見る事でした。

あれが、幼心に響いて “農業楽しそう!!” と
録画した物を何度何度も見る程に農業に
のめり込んでいきました。

その気持ちのまま、高校を出て農家の元で
働き始めました。

最初は全国各地(千葉、愛知、群馬、福岡など)の農家をバックパッカーをしながら働き、様々な農家の形をこの目に焼き付けました。

1年間のバックパッカーを終え、20歳からアメリカへ農業研修へ飛び立ち、

ワシントン州(シアトル近郊)の大規模農場のオーガニック畑で1年半の間、研修生として働きました。

帰国後は、東京の八百屋に就職し、仕入れ業や店頭販売を主に行いました。

24歳の時に福岡へ戻り、畑を探し始めましたが、大した経験も自分で商売もやったことが無い若造に大切な畑を貸す人はなかなか見つからず、最初は本当に苦戦しました。


それでも諦めず、色んな方と知り合う中で協力してくださる方が現れ、ようやく畑を貸して頂ける事になりました。

○アピールポイント

安心安全な美味しい作物を作ることは大前提と
して、その作物がどのように成長して、自分の
食卓へ届いているかを常に配信し続けて、
ただ美味しい作物を食べるのではなく、
その作物が生まれてからのストーリーごと食べていただけるようにSNS活動に取り組んでいます。


○畑から伝えていきたい事

食事はお腹を満たすだけでなく、
心を満たすことだと思っています。

『いただきます』は、食材の「命」そのものや
食材を育てたり獲ったりした人に対して、感謝を伝える言葉です。

『ごちそうさま』は食材を揃えるために料理を
作ってくれた人に対して、その苦労をねぎらう言葉です。

「ご馳走様」はもともと食材を集めるために
「走り回る、馳せ回る」ことを指しました。

「いただきます」「ごちそうさま」を、習慣として使うだけでなく気持ちを込めて口にできると素敵だと思いませんか?

今、スーパーなどで売っている食べ物の多くは、誰がどうやって作ったのか分からないものが多いです。

だからこそ、僕は発信を続けて、食べ物を作るという事はどういう事なのかを伝えて、

「いただきます」をいう時に思いだして
頂ける存在になりたいです。

○生産物・地域の紹介

福岡県うきは市は、フルーツの里として有名な産地です。温暖な気候と阿蘇山の噴火により肥沃な土壌が形成された農業に適した地域になります。

また、当園は中山間地にあるため、特に朝昼晩の寒暖差が大きく、平地に比べて、非常に甘く
美味しい農作物が育ちます。


当園は季節に沿って旬の野菜を露地で
栽培しております。

春 芽キャベツ、玉ねぎ、人参
夏 ナス、トウモロコシ
秋 サツマイモ
冬 里芋、人参


○将来の夢・ビジョン


現在は野菜を育てる、ただの小さな農家ですが、将来、うきはに『DASH村』を
作ろうと思い描いています。
大人も子どもも昔の暮らしに戻って手作りと四季を五感で味わえる空間です。

米作りをしたり、山菜取りをしたり、
炭作りをしたり、先人の知恵と日常を
次の世代に繋げたい。

今は、理想論でしかありませんが、
僕は人生をかけて造り上げたいと思っています。

まずは、足元、コミュニティ農園を2024年から始動させて、年間を通じて農作業を体験できる場所を作ります。

なぜ、それを作りたいかというと、カットされた野菜しか見た事の無い子どもが多いように、
便利さの裏側で、リアルな体験や本物を見る事ができる機会は、どんどん減少していて、

意欲、自立、社会性など、いわゆる『人間力』。
学校教育で学べない力が薄れてしまっている様に感じるからです。

幼少期に、リアルな体験をすると、
この『人間力』が身につきやすいと
言われています。

なので、僕が一からDASH村を作って、
そんな社会を少しでも変えてみせます。


お取引先・出店情報

久原本家 茅乃舎

直売所 耳納の里
    道の駅うきは
飲食店 スープカレー禅

無印良品大名店『発見祭』

⚪︎ご挨拶

初めまして!池尻翔太と申します。
ハミングファームのページをご覧いただき
ありがとうございます。

私は福岡県うきは市で6000㎡の畑で季節に沿って旬の野菜を栽培しております。
現在26歳で農業歴は5年。
専業農家になって2年目になります。

実家は農家では無く、普通のサラリーマンの家庭に産まれましたが、幼少期から農業への強い憧れがあり、やっとの思いで念願の畑に巡り会いました。

⚪︎農家になった経緯

僕は幼少期から、自然の中で遊ぶのが大好きで、暇さえあれば、虫取りや魚釣りをしたり、木を眺めたり、飽きることなく外で遊んでいました。

そんな当時の僕が、毎週楽しみにしていた事があります、それはTVで『THE鉄腕DASH』の
『DASH村』を見る事でした。

あれが、幼心に響いて “農業楽しそう!!” と
録画した物を何度何度も見る程に農業に
のめり込んでいきました。

その気持ちのまま、高校を出て農家の元で
働き始めました。

最初は全国各地(千葉、愛知、群馬、福岡など)の農家をバックパッカーをしながら働き、様々な農家の形をこの目に焼き付けました。

1年間のバックパッカーを終え、20歳からアメリカへ農業研修へ飛び立ち、

ワシントン州(シアトル近郊)の大規模農場のオーガニック畑で1年半の間、研修生として働きました。

帰国後は、東京の八百屋に就職し、仕入れ業や店頭販売を主に行いました。

24歳の時に福岡へ戻り、畑を探し始めましたが、大した経験も自分で商売もやったことが無い若造に大切な畑を貸す人はなかなか見つからず、最初は本当に苦戦しました。


それでも諦めず、色んな方と知り合う中で協力してくださる方が現れ、ようやく畑を貸して頂ける事になりました。

○アピールポイント

安心安全な美味しい作物を作ることは大前提と
して、その作物がどのように成長して、自分の
食卓へ届いているかを常に配信し続けて、
ただ美味しい作物を食べるのではなく、
その作物が生まれてからのストーリーごと食べていただけるようにSNS活動に取り組んでいます。


○畑から伝えていきたい事

食事はお腹を満たすだけでなく、
心を満たすことだと思っています。

『いただきます』は、食材の「命」そのものや
食材を育てたり獲ったりした人に対して、感謝を伝える言葉です。

『ごちそうさま』は食材を揃えるために料理を
作ってくれた人に対して、その苦労をねぎらう言葉です。

「ご馳走様」はもともと食材を集めるために
「走り回る、馳せ回る」ことを指しました。

「いただきます」「ごちそうさま」を、習慣として使うだけでなく気持ちを込めて口にできると素敵だと思いませんか?

今、スーパーなどで売っている食べ物の多くは、誰がどうやって作ったのか分からないものが多いです。

だからこそ、僕は発信を続けて、食べ物を作るという事はどういう事なのかを伝えて、

「いただきます」をいう時に思いだして
頂ける存在になりたいです。

○生産物・地域の紹介

福岡県うきは市は、フルーツの里として有名な産地です。温暖な気候と阿蘇山の噴火により肥沃な土壌が形成された農業に適した地域になります。

また、当園は中山間地にあるため、特に朝昼晩の寒暖差が大きく、平地に比べて、非常に甘く
美味しい農作物が育ちます。


当園は季節に沿って旬の野菜を露地で
栽培しております。

春 芽キャベツ、玉ねぎ、人参
夏 ナス、トウモロコシ
秋 サツマイモ
冬 里芋、人参


○将来の夢・ビジョン


現在は野菜を育てる、ただの小さな農家ですが、将来、うきはに『DASH村』を
作ろうと思い描いています。
大人も子どもも昔の暮らしに戻って手作りと四季を五感で味わえる空間です。

米作りをしたり、山菜取りをしたり、
炭作りをしたり、先人の知恵と日常を
次の世代に繋げたい。

今は、理想論でしかありませんが、
僕は人生をかけて造り上げたいと思っています。

まずは、足元、コミュニティ農園を2024年から始動させて、年間を通じて農作業を体験できる場所を作ります。

なぜ、それを作りたいかというと、カットされた野菜しか見た事の無い子どもが多いように、
便利さの裏側で、リアルな体験や本物を見る事ができる機会は、どんどん減少していて、

意欲、自立、社会性など、いわゆる『人間力』。
学校教育で学べない力が薄れてしまっている様に感じるからです。

幼少期に、リアルな体験をすると、
この『人間力』が身につきやすいと
言われています。

なので、僕が一からDASH村を作って、
そんな社会を少しでも変えてみせます。


お取引先・出店情報

久原本家 茅乃舎

直売所 耳納の里
    道の駅うきは
飲食店 スープカレー禅

無印良品大名店『発見祭』