新麦の特徴と、もち麦の保管方法について
2025/07/10
こんにちは😊
当園のもち麦やお米をご利用いただき、ありがとうございます。

今回は、今年度のもち麦についてのお知らせと、
もち麦の保管方法についてお伝えさせて頂きます。

まず、【令和7年産キラリモチ】の特徴についてです。
登熟期~収穫期の間に、雨が多かった影響で、薄赤色の粒が多く見受けられます。
精麦後、目視選別によりできる限り取り除いていますが、完壁に取り除くことはできません。
この薄赤色は、色素由来のものです。加熱すると色は消えます。品質や食味には影響しませんので、問題なくお召し上がりいただけます。(商品としての見た目の問題で、選別により取り除いています。)

また、新麦は水をよく吸いますので、炊飯される際には水加減にご注意ください。
やや多めの水加減がオススメです。
加えて、新麦は加熱すると黄色味が強い特徴があります。「いつもより色が濃いかな?」と思うこともあるかもしれませんが、新物ならではの特徴です。


そして
【もち麦の保管方法について】

最近は、ありがたいことに一度にたくさんのご注文をいただく機会が増えました。
そこで注意していただきたいことが、1点ございます。

⚠高温多湿を避けて冷暗所(冷蔵庫)で保管すること⚠

この点を留意していただけると幸いです。
未開封であっても、冷蔵庫での保管をオススメします。
当園は受注生産のため、ご注文を頂いてから、精麦したばかりのもち麦を袋詰めしています。そのため、鮮度は抜群に良いですが、高温多湿にさらされることにより、格段に鮮度が落ち、品質低下を招きます。

当園のもち麦は賞味期限が6ヶ月です。
しかし、保管状態によっては美味しく食べられなくなってしまうかもしれませんので、上記の保管方法をしっかり実践していただけたらと思います。

以上、お知らせでした。
最後までお読みいただきありがとうございます😊
厳しい暑さが続きますので、皆さまご無理なさらずしっかり休息をとりながら
日々穏やかにお過ごしください✨

この投稿をした生産者

岡山県 岡山市東区

ふるいち農園

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